ここなっつぴぃす

紡いだ夢の先へ

7ORDER ONLINE LIVE [ONE,] - 1645

 

初めての6人のライブを、一部の限られたファンだけじゃなくてみんなが見れるオンラインの形にしてくれてありがとう。

 

 

1雨が始まりの合図

1曲目はデビュー曲のLIFEかインディーズデビューしたsabaoflowerが来るかなって思っていたら、雨はじだった。だけど納得。安井くんの29歳の誕生日にメンバーが彼のために作った曲。その約一年後(メジャーデビュー後)にはファーストシングルとしてリリースされた。初めての有観客ライブ『WE ARE ONE』のアンコで披露されたり、何かあると都度都度披露される、彼らにとって大切な曲。2番サビ前の「君が笑顔になる それだけで」の美勇人くんパートは顕嵐ちゃんが担ってくれた。ありがとう。


2青空と爆弾

コロナ禍の時代々木公園でランニングをしていたことがきっかけで出会った若旦那さん(湘南乃風)が提供してくださった曲。これを聞くと、Date withを思い出す。キーボードの出番がないので、プレッシャーから解放されてタンバリンを楽しそうに叩くながつ、それを楽しそうに見守るメンバー、ライブは冬に行われたけどオーラスの日は快晴でモロが「晴れちまったじゃないかよ!最高だぜー!」って叫んでたな。せぶんの曲の中で一番好きだから個人的な思い入れが強くて涙出そうになった。


3SUMMER様様

雨はじと両A面シングルで発売された曲。こちらはORANGE RANGEさんの提供で歌詞が若干危ういけど(笑)、ライブでやったら絶対盛り上がる曲ナンバーワン。曲名には夏が入ってるけど春も夏も秋も冬も一年中歌ってる。一応イントロから1番サビまでオタクも一緒に踊れる振り付けがある。それをライブ中にレクチャーして覚えさせようとするメンバー、さすがJ出身。


4なんとかやってますわ

ながつ主演映画の主題歌。ほぼながつのソロ曲で、他のメンバーはながつの後ろでガヤを入れてる。曲名や歌詞からはながつらしさというか、皮肉もこもってるけどそこに愛を感じることもできる、温かさに溢れた曲だと勝手に解釈している。


Ups&Downs

バラード。ここで初めて映る座席に「まさかのクリエ!?(Jr.時代に幾度となくライブをしてきた場所)」「いや違うでしょ」「中野サンプラザか新宿文化センター大ホールじゃない?」と会場討論がコメント欄で繰り広げられた。


6Rest of my life

ライブでは美勇人くんがコンテンポラリーダンスを踊り、他のメンバーがバラードに専念するという構図で毎度披露されていた。今回は構成を大きく変えて、基本的に2人ずつでハモってく。2番ではメロディーラインを萩ちゃんが背負ってて新鮮だったし、何より歌詞が今の状況にとても刺さってメンバーの包み込む歌声も相まってリアルに涙が零れ落ちてきた。そして美勇人くんがいつも使っていた白い椅子を彼らの対角において優しい眼差しを向けるメンバー。「また歩き出せばいい」ってまるで彼らのことだね。それとみんな格段と歌が上手になった。この半年間個々が自分の才能を磨いてきたからこそまたひとつ大きな武器が生まれたような気がする。みんなが集まっていない下半期は寂しかったけど、また集まれたから、あとは前に進むだけだね。


7カシス

らんれおデュエット曲(安井・萩谷で『もしも』森田・真田・諸星で『Cafe latte』)。今回のライブはらんれおから7ORDERを知った2.5次元界隈のファンの方もいただろうから、需要が非常に高いコンビだったのではないかと思う。


8Make it true

ゴリゴリのダンスナンバー。美勇人くんの「Yeah I can make it for you」の声が聞こえてきて涙せずにはいれなかった。彼の居場所を守り続けてくれてありがとう。脱退したメンバーをタブー視してしまうグループも沢山見てきたから、過去も今も抱えてくれるせぶんの方針が大好き。正直ダンスナンバーは美勇人くんが主導で引っ張っていたからどうなるかと心配していたけど、フォーメーションを変えて続けてくれてありがとう。


9MONSTER

こちらもゴリゴリのダンスナンバー。


10 Heavy

近々の曲。美勇人くんの最後の7ORDERとしての姿が今でも鮮烈に思い浮かんで、その影が重なった。


11 ONE

7ORDERの原点。7ORDER始動します!という2019年5月22日のティザーで使われていた楽曲。曲というか、最初は歌詞はなかったんだけど、最近そこに顕嵐ちゃんのラップが入るようになってアレンジされた。


12 Get Gold

バンドもダンスも両方やるという彼らの魅力を一曲に凝縮したナンバー。1番はバンド形式なんだけど1サビ後に楽器を置いてみんなが踊り始める演出は彼らにしかできない。337という結成4周年イベのビジュアル撮影の合間に神社の境内でメンバーが作った曲。2番の美勇人ラップはまたまた顕嵐ちゃんが担ってくれた。メンバーの中で一番一緒に活動した期間が長い彼だからこそ美勇人くんの後を託せるのかな。