リトカンのOH!サマーKINGがとても良かった。
自分は彼らから離れて1年と少し経つのだが、その時間の間に色々成長したなあと感じた。
まず出だしのサビを聞いてニシタクのボイトレの成果が顕著に現れ始めていた。
陰でたくさんの努力をしているんだろうなあ。
彼は地声が高めで綺麗だから歌声も聴いていて心地いい。
風雅も一時期よりはだいぶ丸くなって笑
ツンツンキャラも悪くはないと思うけれど、やっぱり丸い方がかわいいし新規ファンも獲得しやすいと思う。
そしてこたるくの格差が以前より減っているように感じた。
私が応援していたときは歌割りもなかなかもらえない状況だったが、久しぶりに見てみると歌割りも平等に近づいてきていて、琉巧にラップを割ったのは大正解。
声質的に合うのかな?
途中ダンスのパートでもセンターを任されてて嬉しかった。
ロックダンスをやっていたこともあり上手いからね、彼は。
そして全員で歌うシーンを見てなにか虚無感を感じた。
数もすごい、パフォーマンス力も高い。
でも私が本当に知っているグループが少なすぎて寂しかった。
トラジャはメンバーは違えど過去に愛したグループ。
HiBもまだ結成したばかりでフレッシュな頃。
でもその他のグループは最近できたものばかり。
7MENは個人としては好感度高いけれどグループ自体はどうしても好きになれないし、
IMPCTorsは舞台班グルだし、
なにわもAぇもリトカンも含め関西が大きく変わったのはわりと最近だし、
何と言えばいいのか、一人遠いところに取り残されてしまったような気分である。
ここにらぶが、スノストがいたことを考えると世界は一変してしまったことを嫌でも教えさせられる。
Jr.もここ数年でかなり変わって制度も色々充実してますます応援しやすい環境にあるけれども、やはり私はあのまだグループ戦国時代に入っていなかった頃が好きだったかな。
メイキングの方で楽屋が出てきて涙腺が崩壊しそうに。
あの食堂みたいなところ、よくガムパでも出てたなぁって。
パフォーマンスをよりよくするために話し合いをしたりリハの合間にご飯を食べてそのときによくカメラが入ってたり。
懐かしい思い出の場所にトラジャがいた。
今のトラメンで言うと、ちゃかと松松が定期的に出てたけど彼らはどんな気持ちであの現場にいたのかな(オタクの妄想)。
もう当時活躍していたJr.はほとんどデビューしたか退所したかだけど。
相変わらず7MENが赤黒衣装とStrikerの衣装を着ていて、彼らのLove-tuneとしての夢は終わってしまったことを実感する。
衣装がドアップで写されていたりもしてその煌きが眩しかった。
もう戻れない時間をだらだらと話していてもキリがないけど、7ORDERの言葉を聞いて過去を顧みることは悪いことじゃないのを知って今もこうして懐古している私をどうか許してください。