ちょうど先週で最終回を迎えたRISKYの感想を綴ります。
最初にちゃかの出演発表があった際に原作のあらすじを少し見てみたら予想と違ってびっくりし、期待をかけ初回放送を迎えた。
久しぶりに本気で面白い作品に出会ったなぁと思った。
昨クールでいうと俺の家の話も良かったけれど、これは仁成が出演していたから株が上がっている部分もある。
30分ドラマだったこともあって毎週苦にならなかったっていうのもあるかも。
TSUTAYAプレミアムとかで見れるのかな?
でも加入してない人のためにもざっくりとしたあらすじを少し。
【あらすじ】
桜井亨(さくらい とおる)は黒田美香と付き合っていたが、ひょんなことから元婚約者広瀬かなたの妹・ひなたと出会い、亨はひなたに惚れる。ひなたも姉の復讐をするため(2人は婚約していたが結局破棄してしまった)亨に近づいていく。
一方、ひなたの幼馴染兼恋人の光汰もひなたの復讐の手伝いをするため亨の恋人・美香に接近していた(結局美香も光汰もお互い落ちることはなかったが)。
亨一筋の美香は、亨の様子がおかしいことに気付き、ストーカーまがいの行為を行うが、愛が重すぎて最終的には亨の勤めている会社にまで迷惑をかけてしまい亨は仕事をクビになってしまう。
亨はそんな彼女と縁を切ろうとするが、狂気ぶった美香を抑えることはできなかった。
美香はひなたが亨の元婚約・かなたの妹だと知り、彼女を殺害しようとしたところを亨が助けたため、亨も美香も入院する。
そんな中亨との赤ちゃんが流産したことによって自殺したと思われたかなたが(美香がかなたを階段から突き落とした)戻ってきて事態は一変する。
ひなたは、亨の意思でかなたは結婚できなかったのだと思い込んでいたが、かなたの口から直接、ひなたの面倒を見ていたために幸せになれなかったのだと吐かれ絶望し(両親を事故で亡くしたためひなたはかなたが養っていた)、自殺未遂を起こす。
その事故によって記憶喪失になったひなたは、自分の名前も光汰のことも忘れてしまう。
しかしかなたが見舞いに来た際にひなたと名付けた時の気持ちなどを聞いたことで記憶が蘇る。
これを機にこの姉妹の縁は切れてしまうが、数年後光汰と結婚し家庭ができたひなたは公園で子供たちが綺麗なお姉さんからもらったという花かんむりを見て姉のことを思い出す(実際にこの花かんむりを与えたのはかなただった)。
あらすじだけでもいかにドロドロした恋愛をしていたかがよくわかる。笑
光汰と美香の世界線が交わった瞬間。
美香の勤めていた会社に光汰がバイトとして入っていた。
美香が彼氏ナシの女性に仕事を押し付けようとしていたところを光汰が「俺が手伝います」と言って引き受けたシーン。
いやぁ光汰かっこいい、、、現実にいたら絶対に惚れてた。
ひなたが亨に接近したシーン。
ひなたの意図には全く気付かず、美香にも飽きていたところにひなたが現れたため惚れる亨。
もともと美香とも浮気から始まった関係性だったためひなたとも二股の関係。
個人的には、何もかも曖昧にして都合の悪いことから目を背ける亨にイラッとしていました。笑
ひなたの復讐劇のひとつである、美香の個人情報を美香自身に送ることで怖い思いをさせている場面。
光汰が美香に声をかけ、何か自分にできることはないか心配する(ふりをする)。
表情が美しすぎる。
美香のストーカーを突き止めるという理由で美香に接近した光汰は、その代償として彼女にキスを求める。
最終話。
自殺未遂を起こしたひなたの病室。
目を覚さないひなたを心配そうな目でみつめる。
私も手を握られたいです。🙃
かなたにひなたが事故に遭ったことを伝える。
光汰がこの姉妹を繋いでいた感じだよね。中間職というか。
ひなたが目を覚ますも、記憶喪失になっていることに気が付き記憶を呼び起こそうとするが、ひなたは拒絶してしまう。
かなたに見舞いにいってほしいと伝える。
ここで泣きの演技!!!
泣く姿も美しい✨
中学生のときと比べてだいぶ垢抜けたねぇ。
ひなたに他人扱いされてしまう光汰だが、彼女の記憶を呼び起こすため2人の思い出を語り始める。
まだ彼女を愛していることを伝え抱きしめる。
かなたから、光汰とは夜は共に過ごしたものの結局体の関係はもたなかったと伝えられる。
事故に遭う直前にかなたから光汰と体の関係をもったと聞きショックを受けていたがそれが偽りだと知り、だんだん記憶が戻ってくる。
光汰のことも思い出した後。
光汰がひなたを再び抱きしめる。
このドラマ恋愛シーン多いな。
まぁ恋愛モノだからそりゃそっか。笑
数年後。
光汰と結婚し、2人の女の子を授かった。
子供を見つめる光汰とひなた。
知らないお姉さんから花かんむりをもらった子供たち。
ひなたはこれを見てもう会うことはなくなったかなたのことを思い出す。
子どもたちとつるんでるちゃかを保護したい←犯罪
こんな感じで懐古していましたが、本当に面白い作品でした。
原作とも内容が少し変わっているらしいので、機会があればそちらの方も読んでみようと思います^^