ここなっつぴぃす

紡いだ夢の先へ

キンプリの電撃発表の件について

 

永遠なんてものはこの世に存在しない。

始まりがあれば終わりだって必ず来るものなのだ。

 

しかし、それが突然やって来るなんて思わないー

 

 

今現在、記事が出て早急に執筆しているので、こちらで脳内の整理をさせてください。

 

22:00 「永瀬ドラえもんで声優に初挑戦」解禁

23:00 何の前触れもなく電撃的に平野、神宮寺、岸の脱退・退所が発表

 

 

発表時、私自身はsilentの見逃し配信をTverで見ていたのだが、iPadの充電が切れたため、PCで見ようとYahooを開いてみたらこの記事が。

激震!「キンプリ」平野&神宮寺&岸がジャニーズ事務所退所!(FRIDAY) - Yahoo!ニュース

 

 

 

どうせFRIDAYだから嘘だろう

 

 

どこか嘲笑していた。2018年にデビューしたばかりの彼らがまさか今ここでそんな選択をするはずがない。

 

ところが、事態は深刻だった。

FRIDAYの記事はスクープではなくて、公式の発表に基づいたニュースだったのだ。

 

一番最初に思い浮かんだのは「どうしてそうなる?」

 

今はクロサギで紫耀が主演張ってるし、つい先日には岸くんが浮所くんとのドラマでダブル主演を務めることが解禁されたばかりである。

 

何故にこのタイミングで?

 

というかまだデビューから5年も経っていない。5年の節目をKing&Princeは迎えることができないのかー?

正確に言うのであれば、玄樹が脱退した時点で本来のキンプリは終結したと私は考えている。しかし、できるだけ尽力してそれまで通りのキンプリの形を5人は維持してくれていた。

 

事務所とトラブルがあったという話も耳にしていない。

 

むしろポスト嵐としてゴリ押しされていたじゃないか。事務所からも世間からも期待をかけられていたじゃないか。

 

 

胸騒ぎがする。

ジャニーズが崩壊する音がする。

 

ジャニーさんが亡くなってから全ての歯車が狂い始めた。

 

3日前に急にタッキーがいなくなってイノッチが就任したばかりだ。これには色々な説が浮かんでいるが、やはりジャニー(滝沢)派とジュリー派の勢力に分かれていたことが何かしら関わっているのだろうという見当はつく。この出来事に巻き込まれるのはタッキーから目をかけられていたスノやインパ、ジュニアくらいかと思っていた。

 

この滝沢追放とキンプリ退所は何か関係があるのか?

 

というより電撃発表であることがやはり引っ掛かる。

 

滝沢追放を機に、色々なジャニオタが「スノとかインパはさ、7ORDERみたいに独立しちゃえばいいのにね」というつぶやきをこれまで以上に見かけるようになった。紫耀たちも同じことを考えているのか?本当に何がどうなっているのかさっぱりわからない。

 

だってキンプリは事務所のオキニだったじゃん。結成して3年でデビューさせてもらえて、デビュー後も多忙で、シングルだってアルバムだってライブだって、全部全部順調だったじゃん。

 

そういえば1か月ほど前(2022年10月9日)に鈴鹿サーキットでメンバ5人が玄樹と再開して話している写真が流れていたな、、、何かそれとも関係あるのかー?

 

 

かれこれ結成当初から現在まで7ORDERを追い続けている身からすると、「電撃」ほど恐ろしいものはない。彼らの場合は2月あたりから不穏な空気が漂い始めて3月にサイゾーウーマンで「反乱粒子」の記事が出て以降、仕事が急減して最終的にはニートニートニートのみゅうたろうのジャックを除いて、仕事はなくなった。この映画の関係で他メンバーより美勇人は1か月、安井くんは4か月遅く退所している。

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/5233a1541605e83a259118e9e258fcf2f5493624

どこかこの流れがキンプリと重なる。順風満帆だった彼らに一体何があったのかー真実を事務所側から語ることはないだろうから、週刊誌のスクープを待つしかない。しかし、それが事実か否かは本人と事務所にしか判断することが出来ない。ファンができることは、これからの各々の未来を応援していくのみだ.........

 

 

 

と綺麗事を言って締めくくりたかったのだが、あまりにも胸糞が悪くてそんな綺麗にはまとめられそうにもない。だってつい昨日までいつも通りに時間が流れていたじゃないか。

 

この記事を執筆しながら思い出すのは、デビュー当時のことだ。

 

紫耀

デビュー以前からジュニアのトップでずっと人気でセンターで、キンプリの顔といえば彼だったし、世間的認知度が圧倒的に高くて、彼がいなければキンプリがここまでブレイクすることもなかっただろう。シンデレラガールも花晴れの主題歌だったんだから。

 

岸くん

紫耀とのセンター割り。最年長だけどいじられキャラでアホでバカで先輩からも後輩からも愛されていた。風磨安井くんとのアメリカ旅行エピソードはこれまで何十回と聞いてきたことだろう。紫耀が退所するのは山Pみたいに枠にとらわれずもっと広く活動したいからなのかなと受け止めるとして、岸くんが退所することが信じられない。ずっとアイドルしてきたじゃん。MAGICの頃から変わらずにさ。

 

キンプリの3番手。MC。ツッコミ。かつての自担。

彼は今何を思っているのだろう。メンバー唯一冠ラジオ番組を持っている彼は、次の放送で何を話すのだろう。今日は「声優にも挑戦するんだ頑張れ!」って気持ちだったのにな。なんで、こんなことに...

 

ジン

デビュー当時は他のメンバーの個性が強すぎてどこか隠れていた部分もあった気がする。次第に自分のキャラを確立していって、国民的彼氏として、princeであり続けていた。はずなのに、キムタクに憧れてるって、アイドルが大好きだ、って言っていたはずなのに、彼の中に何が起きているの???

 

海人

デビュー当時は色々苦労していたね。漫画を描くのだったり坂上動物王国だったりどんな仕事にも真摯に向き合った結果、努力が実を結び始めて、私がティアラを降りた頃にはブレイクしていた。ひまわりイエロー。海人は一生アイドルだよ。きっと。永遠なんてないけどさ。

 

玄樹

貴方が活動休止して以来色々なことがあった。せっかくデビューしたのに半年もしないうちに辞めちゃうの...?って思ったけど、本人の身体がなによりだから、彼がティアラとつけてくれたのも誰よりもグループを大切にしているのも、今でも節目の日には祝ってくれているのも知っているから。ただ、玄樹が今回の件で何か関与しているとは思う。少なくとも、退所したメンバーは彼と公的に交流したり、はたまた合流する可能性もあるんじゃないかな。新しい地図と飯島さんがそうであったかのように、7ORDERが再び7人で再始動したように。

 

 

廉と海人へ

色んな選択肢がある中、ファンを守ろうとしてくれてありがとう。本当にありがとう。あなたたちの優しさを一生忘れない。

 

 

7ORDERのライブ 予習要項

 

ジャニーズ界隈、2.5界隈、フェス界隈その他他界隈からお越しの皆様にぜひ7ORDERのライブをおすすめしたい。彼らにハマり始めたらぜひ現場に足を運んでいただきたい(年に2ツアー以上は開催しています)。ライブをおすすめする理由と、初めて行く際に予習するとより楽しくなる曲を紹介します。

 

▶︎ライブをおすすめしたい理由

 

これはずばり、パフォーマンスの高さ。YouTuneや少クラをご覧になった方はご存知かもしれませんが、彼らは歌にダンスにバンドと色々な切り札を持っている。画面越しに見るのももちろん良いけど、そのパフォーマンスに惚れたのであれば、生で見たら間違いなく落ちる。好例を幾度となく知っているので間違いない。

 

基本7ORDERは半年に1回ツアーを開催しており、ホール・アリーナ規模のツアー箱ツアー(主にZepp)を交互にやっているので、自分が気になる方に足を運んでいただけたら!個人的な見解としては、広めの会場で雰囲気を味わいながらアイドル感や壮大な演出を見たい方にはホール・アリーナツアー、演奏をじっくり堪能したり近い距離感で楽しみたい人には箱ツアーがおすすめ。

 

そして7ORDERのライブはファンが楽しめる工夫がいっぱい。ファンクラブ限定ではあるけど、毎回ガチャを開催してグッズがもらえたり、フォトスポットを設置していたり、ペンライトやタオルでメンバーと盛り上がれる曲もある。治安も良いので、会場でオタク同士が繋がるなんてケースもある。アンコールの曲はメンバーが提示してきた2曲をペンラを使ってオタクが選べるよ。なので、ペンラ類は買っておくと良い(たまに何も買わず自身の手のみで参加している人もいる)。毎回販売されるアクスタはオタ活する時に必須だし、7人分買ってアクスタうちわするのもあり。会場限定グッズはコレクションするのが楽しいし、シールはスマホケースに挟んだりキーホルダーは鍵につけたりすると、一緒に年を重ねてる感強くて良き。

 

ちなみに、ペンライトはピンク紫青が多い。同系色だから会場が可愛くなる。発色がいいのは黄色と緑。

 

▶︎予習しておきたい曲

 

・LIFE

舞台 7ORDERのメインの曲であり、ONEのリード曲でもあるので思い出深い作品。サビのところでは、「(本当の)オーオオー(敵はずっと)オーオオー」のオーオオーで手を上げてリズムをとるのが定番。演奏前にペンラを置かされるのが恒例化しつつあるので、ザ・バンド感を楽しめる。

 

・Sabãoflower

初めて円盤化した作品。受注生産でメンバーがシーリングスタンプを押しながら梱包してたのも懐かしい。ライブでは、自然と「Painting Sabãoflower〜」のところで手真似してます(簡単なのでYouTubeで覚えてみてください)。

 

・BOW!!

さなぴーが再び戻ってきたときにデジタル配信された一曲。この曲がセトリ落ちすることはほとんどない。イントロは手拍子、Bメロ(「いつも君と居たいんだよ」〜「一番の味方だから」)は、下で2回リズムとってから3回目で手を挙げる。例えば、「いつも君と居たいんだよ」なら「も」の後や「だ」で挙げる感じ(説明わかりにくくて申し訳ない)。でも、こういう振りはたいていボーカル組がやってくれてたりするし、周りの慣れているオタクをお手本に見よう見まねでできるのでご安心あれ。

 

・Break it

これを見れたら勝ち組。ライブでめちゃくちゃ映える曲。「(まだ見ぬ世界)💡(望んだ未来)💡」の💡のところでペンラを挙げる。

 

・Love shower

福澤侑くん振付。初期の方のライブではセトリ落ちしすぎてて“ラブシャ聞けたらなんてラッキー!”ジンクスさえ。サビはメンバーの振りと全く同じなのでぜひ覚えてみてください。

 

・雨が始まりの合図

雨はじでお馴染み、ブログ執筆時点ではライブ皆勤賞唯一の曲。一番最初か一番最後など大事なところを任されることが多い。「一緒に旅に出よう」、一番のサビ直後、アウトロの「オーオーオーオーオー」、そしてサビの「せーので奏よう」の「オーオーオーオー オーオーオーオー」はペンラや手を高く掲げてリズムをとる。

 

・SUMMER様様

夏ソングだけど冬でも全然やる。持ち歌の一軍。イントロ、アウトロの「ナーナ ナナナナー」はぴらぴら(前に4回上に4回のセットを×2)、その後の「(ヘイ)💡(オー)💡」でペンラ(手)を挙げる。Bメロ(「イメトレは終了」〜「君に釘付け」)はボーカル組がライブごとに色んな手振りをやってくれているのでステージ上を要チェック。Cメロ(「溢れちゃいそうな想い」〜「もう駄目」)はペンラをおへそもとから前に差し出す感じでメンバーを煽って。サビはメンバーと全く同じ。TikTokがわかりやすいかも。

 

・Feel So Good

ライブでは半オクターブ下げて歌われる。サビはメンバーの振りと同じ。

 

・Lonely night

毎度何かしらファンが踊る振りがあるけど、それはツアーごとに違うので、その場その場で臨機応変に。Date withではサビだけ簡単な振りがあったけど、ブリーチツアー(脱色と着色の別名)では少し複雑な振り付けを要求されたファン一同。一回参加しただけだと家帰った頃には忘れてる。

 

・Power

「Livin' livin' livin' livin' for the moment」のところのぶんぶんダンスは、ライブでも手真似してるオタクが多い。

 

 

 

 

ACTORS☆LEAGUE 2022 総括

 

エンタメでお客様を笑顔にするべく2021年から始まったアクターズリーグが2022年にはゲーム、野球、バスケの3部門に分かれ、先日フィナーレを迎えたーー

 

今回はそれぞれの総括をしていこうかなと思います。

 

1 in Games

@幕張メッセ

優勝 Psycho-Crusher

 

各チームを高校に見立てて4校が競い合ったゲームス。幕張メッセという広大な会場でゲームって見にくくない…?って思ってたけど、さすがは豪さん演出が華やか。チカチカする世界観がゲームと相性ぴったり。俳優としての見せ場もあって楽しそうだなぁって感じました(配信組)。

 

Psycho-Crusherの勝因は間違いなくきたむーと礼生くんのチームプレイ。ぷよぷよに関して言うと、ゲームをあまり知らない私からすれば何が起こっているんだかわからなかったけど、とりあえずこの2人が強いことは把握できた。個人的にこの高校の衣装と靴(よく見ると一人一人違うのでそこにも注目)が知性をよく表象してて好きだった。

 

King Squadは完全にチーム・ヒプ。闘心を内に秘めてる感がすごい。寡黙にコツコツ進めていくタイプ。

 

Royal Predatorは名の通り気品溢れた集団だった。所作も貴族だし他のチームと比べたら戦い方も美しい(ただ勝敗の話は別)。廣野くんたちに埋もれてたけど、圭登くんの負け具合が可愛すぎた。後夜祭でしゅんってしながら話してる彼可愛すぎるのでぜひ見てみてください(私は軽率に落ちました)。

 

Downtown Nuts こちらは常にオラオラメラメラやったらやり返してやる精神丸見えなヤンキー集団(とは言いつつ見た目は合わせてるけど中身はヤンキーのかけらもないメンバーが1人いらっしゃる)。基本2.5次元俳優のイベントなのになんで綱くん…?って思ったそこのアナタ、これはきっとタンブリングのご縁で洸くんがお召しになったんでしょうね。なので他の俳優さんと馴染めるのか心配だったけど98年組でお馴染み廣野くんがいたので安心。闘心燃やしてるリーダーはかわい子ちゃんに手出しすぎ(圭登くんと並んでるのが違和感しかない後夜祭)。座組みに入ればムードメーカーみんな大好きテラやんが会場全体を盛り上げながら、このチームが一番存在感強かったかなぁって感じる。

 

2 in Baseball

@東京ドーム

優勝 DIAMOND BEARS

 

2021と同じ種目とは言えど、エンタメ要素がより一段増した野球(ハッピーボスとはなんぞや)。てっきりメンバーは大変遷するのかと思いきやそこまで変わってなくてホーム感溢れていた。

 

ref.

BW 

out 山崎育三郎(監督)、岡宮来夢田中涼

in 橘ケンチ(監督)、丘山晴己、立石俊樹、永田聖一朗

 

DB

out 尾上松也(監督)、和田雅成(選手会長

in 井上裕介(監督)、富田翔、松島勇之介

 

その他 

out 城田優コミッショナー)、荒牧慶彦(解説)

in ジパオペ、三浦宏規、おばたのお兄さん

absent 染谷俊之(猫)、spi(代打)…共に新型コロナウイルス感染のため

 

選手会長がいないのは本当に心細くて寂しくて、今年は彼に代わって特に鳥ちゃんがDBを盛り上げてくれてたけどどうか来年はまーしーも参加できますように。事前に「今年は出られない」って言ってたからある程度は心算してたけどやっぱり物足りなさは否めないよね…しかもDBからoutしたの彼だけ…。そして染ちゃんspiさんの代役を務め更にはビアボールの売り子隊長も務めてと大活躍だった健介くん。いやあの体力と切り替えは本当に素晴らしかった。彼が打った後すぐに駆け寄る頌利くんと廣野くん(ワーステ)。

 

一方新メンバーが加入したことで大きく代わったBWは、エンタメ要素満載。晴ちゃんが客席の前に遊びに行ったり、としくんは麻璃央くんや樟太郎くんたちと一緒にベンチを盛り上げてくれて、誰かが点数入れたらすぐハグしに行ってくれて、初めましての方とも積極的にコミュニケーションとってくれて非常にありがたかった(個人的に人見知り顕嵐ちゃんを応援していたので声をかけてくれてありがとうの気持ちでいっぱいだった)。

 

実はお名前は存じ上げていたものの、聖ちゃんと勇之介くんを初めてしっかり拝見したのですが、聖ちゃんは可愛いし(詠斗くんとかばしこみたいにほっっっっそいのに177は美の脅威)勇之介くんはトークのテンポが良くて面白い。アクターズリーグはいつだって素敵な出会いの場を与えてくれるんですよね…特に今年はバスケがすごかった(後述)。

 

3 in Basketball

@東京体育館

優勝 SPARK SEEDS(1点差)

 

情報解禁された時に間違いなく盛り上がるだろうなーー!って一番最初に思ったのがバスケ。野球じゃなくてバスケで輝ける俳優さんがたくさんいると思うので本当に嬉しかった。

 

メンツは「テニミュのキャスト一人一人漁ったの?」ってくらい若手の方が多くてこれは良い売り出しになる。新人の子たちはこういう場で知名度上げてくしかないもんね(DCだと大悟くん平賀くん寶珠山くんもっちー、SSだと安東くん悠雅くん土屋くんあたりかな…。でも大悟くんは出演作品は多いわけではないんだけど一つひとつが大きい作品なのでどうなんだろう…)。個人的にはプレーと後夜祭を通してもっちーにどハマり。元々輝琉くんのツイートで知ってたんだけど、今回しっかり見られてながつとの連携プレーも見て可愛すぎた。不二周助のビジュが好きってのもあるけどね。

 

ただ、強いていうなら来年は楓馬くんと前川の優希くんも入れてくれ。っていうのと、去年みたいに衣装展示してくれることを切実に祈っている。どこにでも足運ぶのでどうか!!お願いしまス🥺

 

 

4 総括

 

とりあえずこの一年、アクパー含めて毎月アクターズリーグを味わうことができて楽しかった。2.5次元舞台に出演されている方が多いのでどうしても役として人前に立つことが多いけど、こうして役者としてイベントに参加できるっていう体制が素敵。また、俳優さん同士での輪が広がったりして各方面でつながっていくのが面白いなぁって。特に我らが7ORDERのメンバーは舞台だけをやっているわけではないのでどうしても他俳優さんと出会う機会が少なく。そんな中彼らの大好きなスポーツをやりつつも交流できるのは良いですね。来年どんな種目が来るのかはわかりませんが、またアクターズリーグが開催される日まで!楽しみにしております!(いつかin swimmingもやってほしいナ)

 

あらみゅふらっと展覧会/ 晴ちゃん個展-HELLO my name is

 

今日の予定は3つ。

 

①陳さんトークショー(SHIBUYAの中心で食と農を考える)

②あらみゅふらっと展覧会

③KIYAMA HARUKI Solo Exhibition - HELLO my name is

 

①シブツタ

 

陳さんのトークショーの前に地下行ってきたらめちゃくちゃかっこいいづっつー。

 

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10時半頃にMODIであらみゅ展の整理券もらって11時から陳さんのトークショー四千頭身と陳さんのオタクがいっぱいいた。終始ぽわぽわしてたけど、学生さんのプレゼンにしっかり頷いてて人柄の良さが窺える。


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②あらみゅ展

誰しもが絶対に通る入口の目の前にあらみゅ降臨。レポによると「あらみゅだー」と懐かしんで写真撮る人がいたり「今日って入れますか?」とスタッフさんに聞く人もいたそうで、改めてあらみゅの認知度・人気度の高さを実感。


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墨汁が垂れてるの、ポイント↓


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好きすぎるこの衣装。全身黒タイツでもわかる顕嵐ちゃんの顔の良さ。


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よく見ると美勇人くんのタイツは頭の先端が破れてるの笑


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これは完全にMYOJOのパロディ…「O」の字でわかるジャニオタ🙋‍♀️


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ひとつひとつ読んでくと面白いヨ。

流鏑馬入ってるのさすが顕嵐ちゃん←騎射三物)


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このパネルが面白いので是非読んでほしい(顕嵐ちゃんはみゅっさんをパリコレで踊らせたいんだってさ!!!)


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③晴ちゃん個展

 

初日が終わった後、色んな俳優さんが来てたし何より楽しそうだったし無料で行けるので、渋谷と代官山を徒歩で数往復。

最終日ということもあり本人も在廊してたのですが、いざ目の前にすると何喋ればいいかわからない!!!

昼間の反省を活かしてあらみゅ個展の後に夜も行ったら、少しは慣れて話しかけに行くことができて良かった〜☺️


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DDYちゃんみんな可愛いーー🐻

ひとつひとつの子のそれぞれの意味を聞けて嬉しかった☁️


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立体的な油絵DDYベアちゃん❤️✨


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9人のTravis Japanに思いを馳せて

 

 

9月28日夜 文春にてトラジャのデビュー確定記事が出される

9月29日6時 公式にてトラジャデビュー発表

 

 

トラジャがついにデビューをするらしい。

話を簡潔にまとめてしまえばこうなる。

 

最近デビューラッシュだねぇ。

そんな呑気な考えがふと頭をよぎった。

Jr. の戦国時代にそろそろ終止符を打つ日が来るのかもしれない。

 

2018年 キンプリ

2020年 スノスト

2021年 なにわ

2022年 トラジャ

 

ref.
2003年 NEWS

2004年 関ジャニ

2006年 KAT-TUN

2007年 JUMP

この時期よりも詰まってる(笑)

グループ戦国時代も楽しかったんだけどな。キンプリを筆頭にガムシャラとかdexとかキントレとか楽しかったなぁって思い出す。

 

 

 

これまで何万回、何億回と切望し続けてきた彼らのデビューだ。なのに実感が湧かなくて何の感情も湧いてこないこの虚しさ。色んな痛みに耐えすぎて彼らに対する感情が乾いてしまった。

 

ちょうど数日前に帝劇の一時閉館が発表されて、じゃあこれまでやってきたミュージカルを青劇でやるのなんてどうだろう、そろそろPZぶりに劇場を開けても良いんじゃないかなんて旧トラのオタクと話していたところだった。

兄組全員デビュー!ってこういうことなのかな。メンバー含めずっと「デビューしたい」って言い続けてきたけど、果たしてこの形を望んでいたのだろうか。イレギュラーじゃなくていい。普通でいい。伝統的なCDデビューの形で、いつか店頭にCDが並べられることを夢見てただけなのに。


デビューに夢などなかった。夢見ていた自分がバカだった。今わかるのは、あの時間にはもう戻れないということ。その実感だけが沸々と湧いてくる。私たちは戻れない時間を一生後悔している。

 

私が応援してきたあの5年間ってなんだったんだろう。

未だにそう思う。

私はトラジャの何を応援していたんだろう。

トラジャの原核が失われてしまった今、彼らに何が残っているんだろう。

そう思ってしまう自分が一番情けないこともしっかり認識しているのに。

それでも私が愛していたトラジャを忘れたくない。

 

 

彼らが結成されたのは2012年、青山劇場でのことだった。

私は友人から声が掛かってその年のプレゾンを観劇していた。

この公演こそが私のがJrを好きになるきっかけとなり今でも応援し続けている美勇人と出会うきっかけでもある。当時小学生だった私にとって少年隊やらマッチさんやらの曲は難しかったがプレゾンは客席との触れ合いがとても多い舞台、小さかったからこそ出演者の方からファンサをたくさんもらったことを覚えている(特に如恵留に頭をポンポンされたのと松くんにたかいたかいしてもらったことは忘れない)。あの現場はオタクみんなが優しくてあんな風に治安が良い現場はなかなかない。現にプレゾンは古参の方に見習って若い子たちも秩序を守っていたからメンバーも安心して客席に降りることができたのだと思うし、ファンの方は彼らを見る目が本当に温かい。

 

既に終演から7年が経っているが、私はあの頃のことをよく覚えている。毎年トラジャメインで見に行ってたので覚えてる箇所はだいたい彼らが出演しているところだが、今でもDVDを見返すと当時の記憶が鮮明に蘇ってくる。

14年のA・RA・SHI。最後の2年くらいはトラジャもたくさん出番をもらえて14年にソロで勝ち取ったのがこの曲。他にも出演している人たちがいる中でソロをつかみ取ったのはすごいなぁと思う。2:2:2:2で並ぶ場面があるのだが、その組み合わせが神で兄組をひろしめとのえみゅで分けたことを考えた人に貢ぎたい。しかも珍しくのえみゅがのえみゅしてるのでまだ見たことない方はぜひ見て下さい。当時はまだみんな高校生とかであどけなさの残ったダンスに歌ってところが良い。あれを見てる時ほど切なくなることはない。

15年のIt's BAD。今でも歌い継がれているこの曲は最後のプレゾンから始まった。最初は知らなかったので「なんだこの曲、、、?」と思って家で検索かけてみたらトシくんの曲っていうので納得。プレゾンにぴたりだなぁと思った。顕嵐が抜けて初めて8人で少クラに出たときもこの曲。ライブでも定番になって、私は毎回美勇人の脚上げを見るのが楽しみでした。

 

プレゾンが終わって唯一一年の中でみんなが揃うのがこの舞台だけっだったて言うのにこれからどうなるのかなと思っていたら優馬のに呼ばれたりしてそこでもまたプレゾンでの縁があった。9人でお仕事なんていつぶりだろう、、、なんだかんだ9人でプレゾン出たのは12年の一回きりなので本当に優馬には感謝してる。9人が揃う現場を作ってくれてありがとう。もちろんCDは10枚程手に取らせていただきました。

 

ここから少しずつ9人での雑誌だったり少クラだったりが増えていって少しずつ一緒になっていく感じが良かったな。みんな大人になってきたので兄組も弟組に手をやくことは少なくなったようだし、本当に弟組の子達が成長してくれたのでよりトラジャのパフォーマンス力が上がった。いつか9人で単独公演できるかな、、、?って思ってたら16年にはようやく9人のトラジャでクリエに呼ばれて。結成4年でようやくか、って話なんだけど本当にトラジャは色々長いんだよね。何をするにも他のグループより時間がかかる。でもその分自分達が納得できるものを仕上げて私たちに魅せてくれるのだ。

 

彼らよりも先を走っていたスノストにもようやく近づけたのかな、、と思った頃にTravisJapanは変わり始める。

 

2016年と言えば単独でクリエの公演をできたことも大きかったけど、その前にこのクリエにてLove-tuneが結成されている。美勇人が掛け持ちをするということにさえ不安を感じていたが加入メンバーの中には顕嵐もいたのだ。美勇人兼安井兼トラジャ担からすると複雑すぎる。Love-tuneが武器を強化するために新しいメンバーを入れることには納得だし人数が増える方が幅も広がるなーとは思ったけど、その新メンバーの中に顕嵐がいるとは予想もしなかった。このグループも彼を必要としてるのか。もとから事務所の推しがあった顕嵐は忙しい時期だとトラジャの仕事に参加できなかったのを見ていたので怖かった。セクボは一時的なものだったから良かったけどグループとなると話は変わってくるしいつか選択を迫られる日が来るのかもなーって。

 

 

 

 

ずっと大好きで応援していた場所がある日突然なくなる。

 

いつの間にか9人いたメンバーは4人減っている。

 

あのTravisJapanに足りないものは何だったんだろう?

ダンスだって今の彼らよりずっとシンクロ率が高かったしグループの色もしっかり出せていたし私にとって彼らは完璧なグループだった。

 

今ではTravisJapanに松松以外のシンメがいないが、それはやっぱり過去の大切な仲間を忘れられないからなのかなとも思う。ひろみゅ、のえみゅ、かじんちゅ、あらちか、どこのシンメをとってみても本当に素晴らしかった。それぞれに個性があって魅力があtってどのシンメが一番かだなんて決められない。

 

 

 

私はTravisJapanの美勇人が大好きだった。

彼自信もトラジャにいるときは素でいられるって言っていたし、私もらぶの美勇人よりトラジャの美勇人の方が等身大だなって。

 

Love-tuneが嫌いとかそういうわけではなくて、らぶのメンバーとは大きくなったから絡んだメンバーがほとんどだからこそ、彼の全てを把握することはできない。ましてや安井くんとは戦友の仲。らぶの美勇人は王道的なジャニーズを極めている感じが強かった。隙が無いというか。

 

 一方長年(特に兄組)の付き合いであるトラジャメンバーは美勇人との絶妙な掛け合いが上手い。

 

 

彼はキントレ、ミューコロにてトラジャの生涯を終えたわけだけれど、本当に彼自身が望んでいた決断だったのかなって。

 

そりゃ何年も美勇人担やってたら、自担が不機嫌なときとか元気ないなってときくらい推測できる。

 

17年のクリエ、現場だと特に感じなかったんだけど、あとあと局動画見てみると美勇人くんすごい不機嫌じゃない?

 

松松の加入を話し合ってたのがミューコロについていた時期だと言っていたから、多分この時期あたりには美勇人くんも朝日も脱退することが決まっていて、それに先駆け松松をどうするかみたいな話し合いもしていたということになるのかな。

 

 

 

 

ここでひとつ残酷な話を。

 

今ではTJ Callingはトラジャの定番曲だけど、これ一番最初にやったのはキントレだからね。歌詞今と違うからね。Ka梶山SしずやM美勇人Nのえるだったからね。

 

この時代知っているトラ担はどう思う?

キントレのトラ公演は美勇人脱退が明らかに見えててそんな中で披露したこのTJ Callingを今歌詞変えて少クラとかで見るの耐えられますか?

 

 

 最終的にLove-tuneは全員退所する形に

全てが中途半端に終わってしまって

彼らの未来は急に奪われた

もっとカバーしている姿を見たかった

 

 

 

私はトラジャの美勇人が大好きだった。

彼自信もトラジャにいるときは素でいられるって言っていたし、私もらぶの美勇人よりトラジャの美勇人の方が等身大だなって。

 

Love-tuneが嫌いとかそういうわけではなくて、らぶのメンバーとは大きくなったから絡んだメンバーがほとんどだからこそ、彼の全てを把握するこおはできない。ましてや安井くんとは戦友の仲。らぶの美勇人は王道的なジャニーズを極めている感じが強かった。隙が無いというか。

 

 一方長年(特に兄組)の付き合いであるトラジャメンバーは美勇人のバックアップの仕方が上手い。

 

 

ここでひとつ残酷な話を。

 

今ではTJ Callingはトラジャの定番曲だけど、これ一番最初にやったのはキントレだからね。歌詞今と違うからね。Ka梶山SしずやM美勇人Nのえるだったからね。

 

この時代知っているトラ担はどう思う?

キントレのトラ公演は美勇人脱退が明らかに見えててそんな中で披露したこのTJ Callingを今歌詞変えて少クラとかで見るの耐えられますか?

 

 

 

 夢ハリ2番の1幕2幕という歌詞を聞いて彼らの意思を感じ取った。

彼らは9人の頃は既に経験として新しいステージへ足を踏み入れている。私はひとり置いてきぼりにされてしまった。

 

セトリが神と話題になったのでぷれぜんと見た。

 

明日へのYELLは9人で唯一行った単独ライブクリエでやってたなぁって思ったり、まつくが愛おしそうにファンに目を向けているのを見て、あそこにいるのは今のトラジャが好きな人たちなんだよなぁって思った。

 

 

 

 

プレゾンで育てられてきたトラジャ担は声出しが苦手だったりどちらかというと舞台班要素が強かったためライブに不向きとまで言われることもあったが、数年経ってあの頃よりもかなりファン層が低くなり、それにとどめをさしたのがYouTubeだった。

 

あと一年、あと半年早ければそこにいたのは美勇人や朝日だったのに。

そう悔いたことが幾度となくある。

 

Jr.dexだって地上波のゲストに呼ばれることだってこの頃から増え始め、ラブが干された頃あたりからはスノストと同じラインに並んで仕事をする現場も増えた。

 

正直、スノストがデビューした際に「なんでトラジャだけ、、」と嘆く声も見られたが、もとは違うくくりであったのだからそこに疑問を抱かなかったのは私だけだろうか、、、?

 

8.8のメイキングでトラジャとスノストメンバーが抱き合っている姿を見て兄組の終焉を感じた。

 

あの黄金期、全盛期の終わる足音がした。

 

 

プレゾンが終わるってわかった公演からWe'll beもってきたの本当に神。

この曲調といい歌詞といいすべてが刺さる。

特に大千秋楽で聞いたときはいろいろこみあげてくるものがあった。

 

本当に最後なんだなぁって

 

朝日がとある日のTikTokLIVEでのえるをテレビで見てる話とか美勇人ダンス上手いよねってコメントに「あの人はずっと上手いんじゃない?」って返してたり、かじんちゅというコメントに対しては「あああの問題児ね(笑)」って言ってて。

 

色んな要素が結びついて旧トラ担を苦しめている。

 

 

手放しに喜べるはずもなかった。推しがいない推しグループのデビュー。何かが足りない。いや、全てのパーツがどれも欠けていて、歪な形を為した5年前から何も変わっていない。デビューと聞いても何の感情も沸き上がってこなかったから、こうとさえ思った。


もう私の中にTravis Japanは存在しないのかもしれない。

 

けれどもそんなわけがなかった。

拡輝のツイートを見た瞬間、涙が溢れ出して止まらなかった。彼が心の底からおめでとう、と言っている。他人事じゃないのに。あなたもTravis Japanのメンバーなのだよ、と。


これまで無理矢理蓋をすることでドライにスルーしていた記憶が、思い出が、そっと顔を出してくる。溢れ出してきて止まらない。

 

 

考えてみれば、2022年は旧トラが5年、新体制のトラが5年の結成計10年という節目の年でもある。今やトラジャといえばちゃか松松あたりがトップを走るグループに見られがちだけど、彼らの歴史の半分にはあらみゅやひろかじがいたことを忘れてはならない。

 

何が一番怖いかって9人のTravis Japanがなくなってしまうこと。数ヶ月前の大会で「結成して何年になるんですか?」と聞かれた時に彼らは「5年」と答えた。

 

5年じゃないのに。今年で10年なのに。

10年も経てばいい加減デビューさせてもらえるだろうと思った。寅年だし。

でも発表がこんなぬるっとしていて実感も湧かないしデビューまであと1ヶ月しかない。

渡米してから半年経ったばかりだというのに。

これまでの時間が走馬灯のように蘇ってくる。

 

 

松松がずっと一緒なのは本当にすごいと思う。それぞれが個人で活動していた時から隣にずっといたシンメとこれからも共に時間を過ごせるって羨ましい限り。元メンがそれぞれのシンメを失っているだけに。

 

 

9月29日

 

今でも5年前のことを思い出す。30日が最期の6人。朝日が最後に表舞台に立った日。メンバーだけじゃなくて色んなJr.の子たちが彼の周りに寄ってきたことを忘れない。みんな泣いていた。もうおしまいだ、と思った。

 

 

10月28日

 

といえば、5年前のその頃は何もなかった時期。顕嵐と拡輝が抜けたのが16年、そして美勇人が8月に抜けて朝日が帝劇を最後に9月に抜けて2017年10月、9人いたTravis Japanは5人になった。

 

 

なんでこんなにも報われないんだろう。

これもずっと思ってきたことだ。PZで出会ってしまったが故に当時の姿に執着してまだ何かあるんじゃないかって思いさえ馳せている。

 

でももうその続きなど存在しなかった。現実を見れば新しいメンバーが2人いて、あらみゅは別のフィールドで活動していて、拡輝はソロで活動していて、朝日はそもそもその道を降りているんだから。

 

ずっと目を背けていた現実にそろそろ向き合わねばならない。5年間直視できなかった現実の波が急に押し寄せてきてどう応じればいいかわからない。

 

 

世界デビューでデビュー曲も全世界配信。

彼らは世界を視野にこれからも活動することになるのだろう。

メンバーの英語名も生まれているが、ここで強調しておきたいのは「ちゃか」という名前を命名したのは美勇人だっていうこと。彼が名付けた名前が世界に羽ばたくのさ。

 

しかし、私は考えてしまうのだ。

 

日本に戻ってこない彼らの姿を二度と帰ってこないあの時間をーー

 


顕嵐のツイートを見て、私が信じていたトラジャの時代は終わったのだなと思った。忘れられない想い出、いっぱいあるよね。同級生で高校も同じだったちゃか、海人とはずっと仲良くて帰り道ラーメン行ったりプレゾンと修学旅行を駆け巡ったり。今でも連絡とってるっていうことがこの一年でよくわかったから、もう寂しくない。


永遠に帰ってこない時間。9人が並ぶことはもうないだろう。


夢のような時間を、輝きを、世界をありがとう。

 

p.s.

とりあえず新規さんには彼らの歴史詰まってるから12〜15年のプレゾンを見てほしい。涙腺崩壊シーンは最後を感じざるを得ないWe’ll be together (14)と、一番ラストのガイプレ(15)。

 

 

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外部の阿部顕嵐へ

 

8月28日深夜12時、29日に日付が変わった頃、7ORDERのファン界隈が色々荒れております(ブログ執筆現在時刻25時)。

 

ツイッターで流れてきた、とある主さんのツイート。梅田で明治座公演の顕嵐ちゃんのポスターが貼られていたらしい。

 

ポスターを貼るのは月曜日から、が鉄則なので、結果的に30日の前にネタバレという形にはなってしまったけど……これはかなり賛否両論分かれる問題だなぁと。

 

個人的には、このツイート見てまず思ったのが「顕嵐ちゃん明治座!?!?ソロ!?!?うわ行きたい!!!!!」(呑気)

 

 

個人FC開設ってどの俳優さんも悩むと思うんだよね。この数年で2.5の俳優たちの多くの方がアメブロの毎日更新やめてFCを立ち上げ、ファンミやったりしてるし。一方であえてFCは作らないってスタンスの人もいるし。

 

イムリーなことについ3日前、ゆうたろうくんがこんなツイートをあげていた。

 

https://twitter.com/aaaaao_e/status/1562771673996091392?s=20&t=Me8Zd1qXRPFISYR4iepRTw

 

https://twitter.com/aaaaao_e/status/1562774955816734721?s=21&t=eSusg4XI9r9BkCa4fKvh5A

 

「優先順位」

FCを作るってことは内輪の話がどうしても出てきたりすることで、新規の方や外部の方が入りにくい印象を持ったりすること。

でもFCの収益はしっかり彼らに届くし、ライブや舞台の先行抽選とかファンミとかグッズとか動画とかFCには楽しいこともいっぱいある。

 

どちらがいいのかはわからない。ただ、最近感じているのは顕嵐ちゃんはソロで戦いに行くことが多くなったなぁってこと。ぶっちゃけライブではペンラは圧倒的に紫と青が多いし、ヒプやアクターズリーグの影響もあって2.5界隈では着実に名を広めてきているような気がする。そうなると、2.5界隈のファンの方が顕嵐ちゃんを目にする機会が増え、ハマる可能性があるわけで。

 

その人たちは大抵7ORDERのメンバーや活動を調べるだろう。ところが、7人のメンバーのうち知らない人が数人いる。これだとなんかグループのFCは入りにくいなぁ…って思うかもしれない。美勇人とかはラジパぶりに舞台出てないのでジャニオタ以外の方からすれば「誰…?」になるよね。もちろん、中には顕嵐ちゃんきっかけでグループごと愛してくれるようになる人もいると思うけど、全員が全員そういうわけじゃない。

 

もし顕嵐ちゃん単独のFCがあったら?自分が見たい自担だけをずっと見てられる。顕嵐ちゃんの情報だけを得ることができる。7人もいると活動を追うのがちょっとなぁ…って方でもまぁ1人なら…って思ってくれるかもしれない。

 

しかし、ジャニーズ時代から追ってきたファンだったり、グループが好きな人にとって、彼の独走は大きな心配と不安と危機感をもたらす。この状態が続けばいつか脱退する日がくるかもしれない。グループの活動が疎かになるかもしれない。

 

私が最も恐れているのは、顕嵐ちゃんがグループ活動を背反してしまうことだ。正直、ソロのファンクラブを開設しようがファンミを開催しようが、それが本当に彼のしたいことであり、且つ7ORDERに留まってくれるのであれば何でも良い。ただ、ソロの活動に熱を入れすぎた結果 “グループを脱退します” なんてことがあったらたまったもんじゃない。ここまで色んな道のりを辿ってきた。5年前の今頃ーLove-tuneとしてZeppの単独公演を駆け抜けたーなら、まさか数年後には状況が一変してるだなんて思いもしなかっただろう。7人だったから帰って来れて、デビューできて、ライブができて。1人でも欠けてたら間違いなくダメだった。ファンを含める一つ一つのピースが繋がっていたことで、信頼しあっていたことで、ここまで来ることができた。337で安井くんが呟いてたじゃん「3年もったかぁ…」ってさ。潰れる可能性が大いにあったこの世界で、今もこうして活動を続けることができている。それは7人が7人でいたからであり、ファンが支え続けてきたからであり、それをプッシュしてくれるたくさんの大人の支えがあったから。

 

だから、この関係性だけはどうか崩さないでほしい。

ジャニーズで飽きるほど経験してきた「デビューは人を変える」という現象。それはもちろん、メジャーデビュー前の方が距離感は近かったし互いに支え合ってる感じもしたけど(YouTubeの企画もずっっっっと楽しかったけど)、でもデビューできてなかったら今見られている景色を眺望することはできなかった。

 

7ORDERが7ORDERであり続けてくれるなら…彼はソロで戦いに行ってもいいんじゃないかな。顕嵐にはその力がある。人を捕まえにいく力がある。今年の5月、彼が言ったこの言葉を信じて。

 

「4年目はソロでも外の世界に戦いに行ってきます」

 

あくまでも、「ソロで“も”」で。ずっと私たちが大好きな7ORDERでいてほしい。

 

そんなことを切実に祈る顕嵐ちゃんの誕生日前日でした。

 

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舞台「漆黒天ー始の語りー」 観劇記録

 

舞台「漆黒天ー始の語りー」

サンシャイン劇場

 

8月19日(金)

開演 13:00

終演 15:16

 

宇内陽之介・旭太郎:荒木宏文

邑麻二郎太:松田凌

邑麻三郎太:長妻怜央

富士:小宮藤子

嘉田蔵近:梅津瑞樹

千明伽羅:橋本祥平

須万蒿雀:松本寛也

真嶌千蛇:加藤大

皿月壬午:小澤雄太

玖良間士道:鈴木裕樹

 



~ダブルアンコ~

(並び順)

松本 富士 長妻  荒木  松田 梅津 祥平 大悟

 

律儀なお辞儀をする怜央と女方を意識して高めの位置でお辞儀をする大悟くん。

 

 

 

新型コロナウイルスの影響で、続々と公演中止の「ご一読下さい」が耳に入るご時世。テニミュ、クラウディア、ヒプステ、ドクステ、ドラマティカ、ワーステ、ゲゲステ、エーステ、双騎、クアンタム・・・もっとたくさんあるだろう。漆黒天も例外ではなく、初日と2日目を終えてから10日の月日が流れ、昨日からようやく再開することができた。

改めて公演ができること、出演者の方のツイートが毎日更新されることのありがたみを感じた期間だった。私自身は2回払い戻しをしたので、今日劇場に赴くことができたのは悲願の達成だとも言える。東京公演のアフトがなくなってしまったのは残念だが、作品を観られただけでも十分。未満ワールドを2時間しっかり堪能させてもらった。

 

 

~あらすじ~

 

双子の赤ちゃんのどちらかを捨てるシーンから物語は始まる。捨てられた方は旭太郎、捨てられなかった方が陽之介だ。

 

徳川の治の江戸時代。陽之介は幼少期の頃からの馴染みの友達・蔵近と話をしていた。蔵近は「人を殺すための剣」ではなくて「秩序を守るための剣」だと言う。「生きるための剣、か…」と噛み締める陽之介。日陰党に殺された兄・一郎太の仇を取るために刀を教えて欲しいと押し入ってきた邑麻兄弟をも払わず、陽之介は「生きるため」の剣術を教えることにした。

 

そんな彼は最近になってよく夢を見るようになった。夜だけではない、昼もだ。蔵近は「白昼夢か?」と言ったが、陽之介が見ていたのはもっとリアリティのあるーまるでもう一人の自分を見ているかのようなー夢であった。

 

その現象は日陰党の棟梁・旭太郎にも起きていた。自分に似た誰かが陽の道を浴びて生きている。関ヶ原の戦いで士道と闘って失明した座頭の衆は、陽之介に「見えないからこそ感じるものがある。お前は2人が重なり合って1人がいる」と言う。そこで旭太郎はその夢を確かめるため、日陰党討伐を目論む蔵近のもとへ千蛇をやった。「お前を日陰党と見なす」と蔵近は千蛇を斬ろうとするが、むしろ蔵近は千蛇に軽く斬られてしまい意識を失う。

 

討伐計画が漏れてしまった討伐軍。一方、日陰党の無残な残虐行為は加速する。陽之介に化した旭太郎は、邑麻兄弟が留守番をしていた間に陽之介の妻・富士やその子供・ひのすけ、たかを殺す。陽之介は殺意を覚え、本気で旭太郎を討伐しようと心に誓うのであった。

 

そんな日陰党に転機が訪れたのは、宇内道場を破ろうとしたときである。そこには、旭太郎と瓜二つの人物がいるのだ。彼に拾ってもらった伽羅や蒿雀はたまげ、旭太郎自身も動揺した。そのため、その後日陰党は落ち着くようになる。

 

その隙を狙おうと強行突破で討伐計画を実行する討伐軍。陽之介を味方につけたことで江戸中の武士が日陰党を打ち倒そうとするが、なかなか相手は手強い。ところが、日陰党の人員も次々と斬られ、ついに二郎太・三郎太が伽羅・蒿雀と対峙する。伽羅は邑麻兄弟に斬られたせいで重症を負い、その後陽之介に殺される。

 

彼は死に際、陽之介を陽之介にこう言った。

「よく見たら旭太郎じゃねぇか......お前は笑ったことがないと言ったな」

「だから笑うんだよ....キャハハハハハ...........もう疲れちまった....」

伽羅の死を前にして陽之介は自分に問う。

「俺は旭太郎なのか....?」

 

一度は逃げ切った蒿雀だったが、再び邑麻兄弟に捕まってしまう。すると、突然土下座して「見逃してくれ!せめち命だけは……!」と命乞いするのである。それを目の当たりにした二郎太は「....お前も同じ人間だったんだな。でもお前らに殺されたやつもみんな必死に生きてたんだよ」と叫んだ。

 

二郎太 「俺たちは陰と陽だ。分かり合うことも混じり合うこともできねぇんだよ」

 

蒿雀はこの言葉に触発され、狂気的に刀を振りかざすが最終的に邑麻兄弟に殺される。一郎太の敵をようやく取った二郎太。しかし....

 

「仇取っても虚しいだけじゃねぇか........人を殺すってこういうことなのか....?俺たちが宇内先生に習っていたのは人を殺すための剣なのか......?」

 

結局旭太郎を逃してしまい討伐は成功とはならなかった。ところが、江戸郊外に逃げたはずの彼が再び江戸に向かってきているというのである。

 

陽之介なのか、旭太郎なのか、もはや誰にもわからない。わかるとすれば......「漆黒の天だけがそのことを見ていた」

 

 

 

 

誰もが生きるためにもがき苦しんでいた。

 

今作では、映画で語られた話の前日譚且つその全貌が明らかになったという印象を受けた。日の道を生きてきた者であろうと、日の当たらぬ道を生きてきた者であろうと、誰しもが必死に生きようとしていた。特に生きることに執着していたのは後者だ。

 

「ただその日を生きるために生きてきた。生きるためには何だったってした」

 

口減らしのために捨てられた伽羅はこう言っていた。「俺たちは幸せになることを許されないのか」と嘆き、何をしても蔑視されると苦しみ、世話を焼いてくれる人もいないから似た者同士が身を寄せ合い結成されたのが日陰党である。その苦難の人生が一言で表されていたのが伽羅の「もう疲れちまった」という言葉ではないだろうか。直前までは甲高く笑っていた彼が急に暗い顔をして、下を向いてこう吐いた。本当にこの人たちは苦しんで、憎しみを抱えながら生きてきたのだなぁと思う。その負の感情を抱えているからか、門下生の師に対する尊敬の意は彼らの方が強く感じた。討伐隊に「旭太郎を返せ」と言っていたシーンが忘れられない。

 

 

 

陰と陽が交わる世界線など存在しない。

 

憎しみは日の道を歩いている者に向けられる。旭太郎は陽之介になろうとして彼を観察し続けた結果、自分が何者であるのかわからなくなり、陽之介の大切な家族を殺してしまう。この時、笑い方を知らない旭太郎の作った仮面が入れ替わり陽之介が持つようになったというのは映画で描かれている。

 

ところが、これらの憎悪や羨望を持っていた日陰党は日の道を歩いてきた者にこのような言葉で片付けられるのだ。

 

 「俺たちは陰と陽だ。分かり合うことも混じり合うこともできねぇんだよ」

 

日陰党がいかに傷ついたかということは計り知れない。彼らが幸福になれるかもしれないという一縷の望みを持ってこれまで残虐行為をしてきたからこそ、これを聞いて蒿雀は狂った。一瞬二郎太が「お前も同じ人間だったんだな」と同情したのは事実であるが、だからといって彼は蒿雀の乞いを受け入れようとはしなかったのである。最終的に蒿雀を斬った二郎太はその行為に苦しむ。仇を討つという名目で刀を習ってきたはずだったが、そのせいで自身が何をしているのか、何がしたかったのかを見失っていた。

 

 

双子の同一性

 

旭太郎に対して陽之介はどこか罪悪感をかかえていたのかもしれない。彼は旭太郎と対峙して「もし自分が捨てられた方だったら」と蔵近に相談していた。「もし自分がもうひとつの人生を歩んでいたら」というのは旭太郎も常に考えていたことではあるが、彼の場合はただひたすら妬み続けていた。

 

しかし、陽之介も妻子を奪われた時から妬みを抱くようになった。それが最も顕著に表れていたのは声である。陽之介と旭太郎を見分ける方法といえば、旭太郎の方が髪の毛の先が白く、声のトーンが暗いということだ。ところが、陽之介も暗くなったことによって、物語が終盤になればなるほどどっちがどっちなのかわからなくなる。陽之介と幼少期を共に過ごした蔵近でさえ惑っているのだ。唯一それを知っているのはお天道様だけである。

 

 

殺された陽之介の妻・富士は本当にできた女性だった。彼女が「貴方には信じる道を歩んでほしい」と彼に言ったことで、彼は士道の討伐隊に加わり状況が大きく動く。陽之介は富士のことを「できた妻だ」と自慢し、蔵近に惚気を聞かせるのである。一方蔵近は「一生妻はいらない」と主張したことで「変わり者」だと改めてレッテルを貼られるが、ここにはある種現在も残る固定概念が表れているように思う。蔵近が結婚を選択しなかった理由として「陽之介のそばにいるため」と邑麻兄弟は色目を使わぬよう忠告していたが、私自身の理解不足のためこのあたりがよく理解できなかった。もっと勉強せねば。

 

邑麻兄弟といえば、特に弟の方が陽之介のもとで学んだことで、成長を感じた。三郎太は道場に来た当初は二郎太に同意してるだけでどこか意思の弱さを感じていたが、日陰党を討伐する際は二郎太を励ますところも見られた。どの作品においても一人くらいはネタ枠がいるとストーリーをより楽しめると思うが、漆黒天では彼がこれに当てはまるのかなと。「俺死にたくねぇよぉ~」とチキンだったり、「ぽかぽかする〜」と可愛いこと言ってたり。

 

 

~アドリブ色の強かったシーン~

 

・陽之介の門下生(アンサンブル)に毎度はけるのが遅い者が一人。

陽之助「あんな門下生いたか?」

邑麻兄弟に頬を打たれ、 「親父にも殴られたことないのにっ!!!」

 


・陽之介に褒められて嬉しすぎて剣落として倒れ込む二郎太

「父ちゃんーー母ちゃんーー俺褒められたぞーーー!(中略)次の時代を担うのはお前らだって!!」←完全なる妄想。そこまで言ってない(笑)

その後の流れは、

三郎太「俺死ぬ気で稽古するから!」

二郎太「バカ!生きる気で稽古するんだよ!」

 


・陽之介と富士が抱き合ってるところ(陽之介が旭太郎と出会って心配になったため)に遭遇した邑麻兄弟

目を隠して、三郎太「目が取れる〜」←そんな力入れなくて大丈夫だから

 


・道場主を集めてるシーン(映画にもある)

「命を救ってもらって」のところで噛む陽之介。その後「三郎太」も甘噛み。

 

 

 

~演出~

 

・富士たちが殺される瞬間は暗転。しかし、直前は舞台全体に真っ赤な照明、暗転後は斬られる音が3回あったので妻子が殺されたと推測可能。

 

・照明が頻繁に客席にも当てられるスタイル。一体感や立体感が出て巻き込まれている感じがして面白かった。

 

・背景の大道具が照明の当て方によって全く別物に見える。オレンジだったら田舎で生い茂る普通の草に見えるし、カラフルだったら不気味な森にも見える。

 

・日陰党5人で後方に歩くシーン。赤の照明に照らされながら人間自体は影になってるので、めちゃくちゃかっこよかった。

 

・冒頭と一番最後、出演者で声揃えて台詞を言うシーン(上手:日陰党、下手:討伐軍)。圧倒的に男性陣が多い座組なので迫力があって良すぎた。

 

 

 

〜出演者の印象〜

 

・荒木さん

初見:不明(気付いた時には知ってた)

2役を見事に演じてた。結局どういう仕掛けになっていたかは分からなかったけど。刀ラジで樟太郎くんが「荒木さんの色気がすごい」って言ってたのを覚えてる。生で観てみると本当にすごい。声が低いので聞きやすい。声で2役分けるってすごいなぁ。膝立ちですがりつく伽羅を頭ポンして慰める陽之介イケメン。

 

・凌くん

初見:ID

7ORDER弟組とは既に共演済みの凌くん。ながつと並んだ時のサイズ感が可愛かった。やはり殺陣が滑らか。小さいのに重心がしっかりしてて殺陣も踊りも安定してる。

 

・ながつ

ネタ枠としての演技、とても良かったしハマってた。兄弟感を出すために映画撮影時には凌くんの楽屋行って「”あんちゃん”って呼んでもいいですか?」とか「タメ語でもいいですか?」と積極的にコミュニケーションを取っていた(マザランでの共演前)。彼にとって凌くんのイメージといえばIDのアンジーで、めちゃくちゃ怒ってる役だったから、今回の二郎太の演技見てすごいなと感心したらしい、、、があなたもすごいのよ。共演者さんは刀剣乱舞に出演してる人が多くて、未満さんも刀ステの演出をされていたりと周りには殺陣のプロばかり。そこで堂々と「一から(殺陣を)教えてください」って言えるながつ、本当に尊敬する。

 

・梅ちゃん

初見:キルミーアゲインのニコ生

私自身を舞台界隈へ誘ってくれた恩人。彼のおかげでカミシモと出会い、まーしーと出会い、この一年でたくさんの新しい世界に飛び込むことができた。梅ちゃん自身が面白いから(ろくまち参照。5人がバラエティーやってる中独自流を貫く超強者)、演技も面白い。色んな役どころをウメツ風にこなす。今回も鳥の真似して奇声上げてたし(ところがどっこい全く違和感なし)。

 

・祥平くん

初見:カミシモ

去年のモーツァルトホールぶりの祥平くん。ろくまちを見ているので久しぶり感はあまりしなかったけど(笑)、今回のビジュがとても好きだった。彼の特徴的な声がよく活きていた伽羅。周りがわりと大きい人が多いので、凌くんと並んで小柄枠。でも動きが大きいから存在感は大きい。「いてーーよーー俺いてーーーよーーー」が可愛かったひらがな喋り。個人的にながつとも打ち合ってたのが私得だった。とりあえず体張って叫ぶ姿がながつと重なる。2人ともパワータイプ(笑)はけるときは全速力!!!

 

・大悟くん

初見:ヒプステ

今回の役で一番好きだった千蛇(ちだ)ちゃん。7ORDERとはBoPで昨年共演してたけど私は配信勢だったので、実は今回初めて生で拝んだ。大きい。女方だけどがっしりしてて頼もしかった。座り方がもう女性。ながつより年下。最近ハマってるまほステも第一印象は大悟くんだったし、今年から始まった僕シェア(頌利くん目当てで見てた)では末っ子ポジションで先輩たちから愛されてて可愛い(おすすめ回は「おばあちゃんちが呉服屋」成人式の晴れ着が本当にイケメン)。今回が初めてのストレート作品ってことで、試行錯誤したところも多かったと思うけど、さすが殺陣は安心して見られる。多分これからもっとハマる。伽羅ちゃんに「おかすぞ」と言われ「あなたタイプじゃないのよ~」と答えたり、梅ちゃんに吹っ飛ばされる千蛇ちゃん良かった。2シーンくらいあった、梅ちゃんと殺陣するシーン。馬乗りになりながら転がり合ってたところは全力感があって迫力満点。