ここなっつぴぃす

紡いだ夢の先へ

ツーフル 観劇

 

自分の都合がようやくついたので、ツーアウトフルベースを観に行ってきました。


時間がなかったため、今回は地元の映画館で観劇。自分含め10人程度のお客さんでした(時間が微妙だったからかな)。顕嵐くんのオタクかな〜瑞生くんのオタクかな〜なんて妄想が膨らむ膨らむ。

 

 

⚠️ここからネタバレ少々あり⚠️

 


観終えた感想は……


グロテスクでわりと怖かった!!!

結構生々しいブツが出てきます、死体も転がってます。

血がダメなので目を瞑ったシーンも少々。


元太との映画やった後にこれって瑞生くんなかなかハードだなぁと思いました。


「一番暗いのは夜明け前。諦めなければ日は明ける」のシーンは観ればわかる。この濃い一日を過ごした彼らの説得力が半端ない。点と点が繋がりましたね。……なるほど!


「諦めて諦めて諦めて、諦めてたら諦めることを諦めた」(ニュアンス)

公開前に顕嵐がこのセリフが良いみたいなことを言っていて、実際に作品を観てみるとメッセージ性が伝わってくる。諦めなければ夢は叶う論。最終的に監督が伝えたいことってここにあったのかなーなんて。

 

最後のエンドロール、クレジットで「阿部顕嵐」が一番最初に来た時に涙腺崩壊。4年前彼が初めて映画に出演したときのことを思い出し、環境は変わったけど今でも支えてくれてる方がたくさんいることに改めて気付ききました。新羅さん始め、いっぱい愛されてるんだなぁって。顕嵐の入りでレスポールが流れてきたのもやばかった。7ORDERの曲が映画館で大音量で流れてる……。持つべきものは腐れ縁〜なんてイチとハチも言ってたけど、彼らには”縁”がたくさんあるんだなって思った。新羅さんとの出会いも代々木公園のマラソンからだし、どこで何が起きるかなんて誰にもわからない。そしてここでは「人生のピークなんて死ぬまでわからねぇ」が繋がるんですよね。色々リンクしてるなぁ。


余談 : 本人もYouTubeで言ってたけど、モロのクレジットが早い!遥ちゃんの次、4番目ですよ!!BBJから大出世だねモロ👏

 

劇場を比較してみた

 

紀伊国屋ホール】

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キャパ 427席

アクセス ★★★☆☆

座り心地 ★★★☆☆

見やすさ ★★★★☆

 

新宿駅から徒歩数分で着く紀伊国屋書店の中にある劇場(この建物内の中にあるので注意)。4階にあるのでエスカレーターかエレベーターを使います。書店が併設してるのでいくらでも時間を潰せる。ちなみにトイレはかなり年季が入ってます。開演前は混みあうので早めに済ませた方が良さそう。

 

【よみうり大手町ホール】

f:id:kiminoyumetotomoni:20220323230445p:plainキャパ 501席

アクセス ★★★★★

座り心地 ★★★★★

見やすさ ★★★★★

 

東京のオフィス街にあるこのホールは音がよく響く。会場も綺麗だし座り心地も良いし音も良いしキャパも狭いので集中して観劇を楽しむことができます。強いて言うなら、フォトスポットがない。

 

シアターコクーン

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キャパ 747席

アクセス ★☆☆☆☆

座り心地 ★★★☆☆

見やすさ ★★★★★

 

Bunkamuraの中にある劇場。閑静で落ち着いた雰囲気がとても魅力的なのですが、最寄り駅からのアクセスが悪すぎるのがネックなところ。渋谷ということもあって人を掻き分けて歩くのが大変だったりします。

 

360°パノラマビュー|シアターコクーン|Bunkamura

 

品川プリンスホテル ステラボール

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キャパ 776席

アクセス ★★☆☆☆

座り心地 ★★☆☆☆

見やすさ ★★☆☆☆

 

こんな横に広い劇場は稀…ぶっちゃけ見にくい。前列端なら後列センターをおすすめします。首を痛める可能性があるので気を付けてください。座席はパイプ椅子に毛が生えたような椅子なので2時間程度であればそこまで苦痛に感じない。ただ、パイプ椅子なので不安定感は否めない。

 

【かつしかシンフォニーヒルズ】

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キャパ 1318席

アクセス ★★★☆☆

座り心地 ★★★★★

見やすさ ★★★★☆

 

東京の下町・青砥から徒歩5~10分程度のところにある。青砥自体の治安はよくないけど、劇場内は綺麗。座席の重厚感がすごい。ホールなので比較的どこの席でも見やすいです。ちなみに、青砥駅・京成線はかなり複雑なので気を付けてください。

 

【TBS 赤坂ACTシアター

f:id:kiminoyumetotomoni:20220323230654p:plainキャパ 1324席

アクセス ★★★★★

座り心地 ★★★★☆

見やすさ ★★★★☆

 

ジャニーズもストリートもあらゆる界隈御用達の劇場。キャパ広いので良席悪席はあります…でも、演劇のための劇場なので見やすいことは確か。周りにはBizタワーやらスタバやらタリーズやら時間を潰せるところがたくさんあります。

 

明治座

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キャパ 1778席

アクセス ★★★★★

座り心地 ★★★★☆

見やすさ ★★★★☆

 

浜町駅からだったら1分も外に出ずに行けます。

客席は3階からなのでエスカレーターで登る。

見やすさはクッションが決め手。明治座には各席ごとにクッションが置いてあり、個人の自由に使うことができる(背もたれにしても良し、お尻に敷いても良し、間を取って腰とお尻のために曲げても良し)。クッションがあることを前提にされているのか座席自体が低いため、座高が低い人はお尻に敷いた方が良いかも。

会場内の雰囲気がとても賑やかで、開演前も終演後も居座れる(絵画が展示されてたり売店が数店舗あったり)。

 

小田村の春。

 

またもこの季節がやって来た。

 

毎年この時期になると「今年は○○くんが卒業かー」なんて思ってたけど、今年はついに小田村が中学校を卒業、義務教育を終えることになる。

 

時の流れはや。

 

つい最近入所してきて小学校卒業したかと思ったらもう15歳。

 

 

今回は私が大好きな小田村の軌跡を辿ってみることにした。

 

そもそも小田村の何が良いって、程よいシンメ感!!!同い年同期に加えプライベートでも一緒にゲームをするなど入所当時からずっと仲良かったけど、表では他のシンメほど濃密な絡みを見せるわけでもなくわりとあっさりしてる。

 

話は脱線するけど、この2人のシンメ名って何だろう。個人的には小田村って呼んでるけど、ツイッターとか見てるとしょせかいとかしょせたむとかって言ってる人が多くて改めるか迷う。でもまぁまだ入所したばっかで知名度もなかった頃から呼ばれてた小田村に愛着湧いてるから多分変わらずこう呼び続ける。

 

入所した当時はその年の12月にはJr.にQに呼んでもらえたりと将聖の方が推されていたけれど、次第に海琉も推され始める。私の記憶だと2020年正月のSonds of Tokyoでキンプリのバックに忍者が付いたとき、数秒の間ソロでカメラに抜かれてたところから。

 

2人とも小柄だったのにこの3年間で大きくなったね。

 

2018年

将聖 138cm

海琉 138cm

 

2019年

将聖 143cm

海琉 142cm→147cm

 

2020年

将聖 147cm→149cm

海琉 150cm

 

2021年

将聖 157cm

海琉 161cm

 

気付いたら少年忍者に入っていて最年少として2人ともたくさんの先輩に可愛がられてきた。

言わずもがな入所当初から拓実は将聖にデレデレだし、青木くんや大昇はだんだん海琉と仲良くなっていったり。

 

19年になるとジャニアイで急に出てきた坊主の野球少年・久保廉と3人でちびKING(3人の名前がMr.KINGと同じことから)と呼ばれながら活動。MyojoでKING

 

 

中3になってからは声変わりも始まってね(久保廉とほぼタイミング同じ)、今は2人ともつらそう。終わってしまえば安定するけど、変わってる最中に聞く笑い声とかで心配になる。

 

文豪少年も小田村で出ててしっかり需要をわかってらっしゃる。

 

自粛があけた後は19年組とも一緒にお仕事することが増えて先輩に。ちっちゃい子たちを前に出している姿はもう完全にお兄さんだった。

 

海琉なんて顔の小ささはそのまま脚が長くなってるから恐ろしい。小顔の長身脚長は罪だぞ(将聖はまだぷにぷに感が残っていて可愛い)。

 

 

海琉には14歳下の弟もできてね。それまでは妹ちゃんのエピソードを色々語っていたけど、この一年はずっと弟が可愛いって言ってる。田村家の長男頼もしいな。

一方将聖は2歳上のお姉ちゃんと仲が良い。何かしたらすぐキレられるとかダンスの練習しているときに邪魔されるとかエピソードがいちいち可愛い。

 

19年組が台頭してきたので以前よりゆる推しにはなってしまったけど3年間ずっと小田村を追ってきた。しかし両立は簡単なものではなく(別界隈ごともあるのでね)、久しぶりに見たYouTubeで身長は高くなってるし声は低くなってるしでびっくりしたのは今でも忘れられない。こんな大きくなったのかぁとしみじみしていた頃の少クラの『Halley』。カメラに抜かれたときの海琉は立派なお兄さんだった。家庭環境も変化して事務所にも後輩ができて少しずつ立ち位置も変わって頼もしさが出てきた気がする。最近よくまわりのジャニヲタに海琉くんかっこよくなってるねと言われるたびに誇り高い。

 

卒業直前に撮られたと思われるこの島TV。

将聖は海琉の弟に会いに行ってるって言うし(まだ0歳)、久しぶりに見たら大きくなったなぁってことを実感した。

「兄弟愛」 | ISLAND TV (j-island.net)

 

3月6日より前に卒業式を終えた海琉。

3月6日より後に卒業式で義務教育を終える将聖。

 

ボケの将聖とツッコみの海琉って構造もしっかりしてきて阿吽の呼吸でゆるーいプライベートなトークを繰り広げる小田村が大好きだーーー!!!(大声)

 

「俺ら入所したの小6だよ」が本人たちに言われると現実味ありすぎてつらし。

「卒業式!」 | ISLAND TV (j-island.net)

 

とりあえず卒業おめでとう。

これからどんどんたくましく成長する姿を陰ながら見守っていきたいと思います。

 

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舞台「アクダマドライブ」 観劇記録

 

舞台「アクダマドライブ」を観劇してきました。

@品川プリンスホール ステラボール

 

13:00~14:55 本編

15:00~15:20 アフタートーク(蒼木陣、吉川友、星波、本田礼生、唐橋充)

 

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~あらすじ~

 

戦争によって日本はカントウとカンサイに分裂した。この物語の舞台となるのはアクダマ(犯罪者)が蔓延るカンサイ。一般人はひょんなことから殺人鬼公開処刑の場に立ち会うことになり、そこにいたアクダマ達と行動を共にするようになる。彼らは謎の黒猫にいくつかの依頼を頼まれ、それをこなしていく。

 

 

~アフト~

 

並び順

本田 唐橋 蒼木 吉川 星波

 

司会:本田礼生

 

Q 1日だけ入れ替われるとしたら?

唐橋「れお」

本田「どっちの!?」

唐橋「もちろん長妻怜央

本田「だってあんな良い子います!?ほんっと全部可愛げなの!お世辞とかじゃなくて!」

 

 

~演出~

 

・開演前は「全員悪玉」と書かれた板が中心に置かれている

 

 

~劇場の印象~

 

・座席は横長

・端だと本当に見にくい

・I列から段差あり

 

今回はHの上手ほぼ端に座っていたので正直なところめちゃくちゃ見にくかった。ので、席は前列端よりも後列真ん中をオススメします。端は首を中心に向けねばならないうえに少し見上げる感じ。後列でも段差があるし縦幅がそこまでないので真ん中だったら普通に見えると思う。

 

(1か月前はバナステが上演されていたので、「まだアッシュの空気残ってるかな…」なんて気持ち悪いことずっと考えてた)

 

 

~その他~

 

・今回は警備が厳重で、開演前よくアナウンスが流れてた

 

 

 

この作品が最も伝えたいことは、最後に一般人が言っていた「自分の決めた道を自由に生きなさい」ということではないだろうか。この作品の中でアクダマ達は様々な選択肢を迫られる。何が善で何が悪なのかーー大まかに言えばこれがこの作品の主題であり、その結論が、自分が正しいと思う選択をしなさい=「自分の決めた道を自由に生きなさい」ということである。

 

豪さん演出ということで今回はかなりアクロバティック且つ派手な作品になると予想していたが、やはりすごかった。いや、良い意味で裏切られたと言った方が正しい。YouTubeのトレーラーを観てある程度心構えはしていたものの、生で観てみるとその迫力が非常にあった。ダンスやアクロバットを重視したキャスティング、ネオンライトを活用した近未来的な演出、そしてそれらに合わせてアクダマドライブの世界観を創り出してくれた役者。男性だけではなく女性陣までもが華麗にアクロバットをこなす姿は本当にかっこよかった。アフタートークで星波さんが「(自分は)男性陣と同じくらい動いている」と言っていたがまさにその通りで、この作品は男女関係なく各々がパフォーマンスに力を入れていたことをはっきりと感じた。レベルが非常に高い。公演が始まってからの相場の上がり具合は稀に見ない程である。

 

個人的には礼生さんの動きがとても印象的だった。同じ人間とは思えないような関節を無視した動き、怪しげな笑い方、座り方まで丁寧で、殺人鬼という不思議で奇妙な役を忠実に演じていた。ところがアクションシーンになると綺麗にダンス・アクロバットを決め、処刑課FORCEにも負けない勢いである。噂に聞いていた通り本田礼生は沼だ。この目で見てそう確信した(事実、長妻担がステラボールから出てくると口を揃えて「本田の礼生さんがすごかった」と言っているのである)。

 

礼生くんに限らず今回はキャスティングが非常に良かった。一般人役はアニメから引き続きともよさん。ながつのチンピラ。これは色々言いたいことがあるので後述する。

 

ただ、今回少し後悔しているのは原作全部見てきても良かったかなということ。今回私はFODで無料配信していた1,2話しか予習してこなかった。現在の私達とは異なった常識を持つ作品なので、世界観が複雑。こういう場合は今度から全部予習していこうと思いました。しかし、ウサギちゃんとサメくんの教養番組(劇中にちょくちょく挟んでくる)のおかげでだいたい理解することができたのでありがたかった。

 

面白いなって思った記事 ↓

【鑑賞眼】舞台「アクダマドライブ」 躍動する肉体表現は必見 - 産経ニュース (sankei.com)

ながつのこと褒めてくれてるし(笑)、劇評の勉強にもなりそう。

 

 

~出演者の印象~

 

・ともよさん

初見:アクステのインスタリール

印象:初見のときからめちゃくちゃ可愛い方だなとは思っていたけどやはりそうだった。声優業もやっているということで声が非常に聞き取りやすい。チンピラとの体格差に悶えた2時間だった。

 

・陣くん

初見:タンブリング

印象:一年前のタンブリングのときは役柄的な部分もあって苦手意識が非常に強かった(クールなところとか声とか)。しかし、2.5にハマり梅津さんのお友達だと知ってツイッターをフォローしたりニコ生を見るようになってから印象が一変。とても謙虚で真っ直ぐで優しくてネコが大好き。最初は苦手だった声も、今となっては彼の最強の武器だと思ってる。低いので聞いてて心地が良い。唐橋さんと永田さんへのリスペクト具合はレべチ。ダンスもアクロバットもやっぱり綺麗だった。頻繁にやってたのはトーマス。上手でよくタバコふかしてたのがかっこよかった(左馬刻と同じアレ)。

 

・礼生くん

初見:陣くんの幼馴染

印象:陣くんのことを調べていくうちに彼の芸能界入りのきっかけが礼生くんだと知る。タンブリング2020や他のところでもちょいちょい名前は見かけたことあったなーって感じ。最初はどこか苦手意識を持っていたけど、実際に生で見てみると彼の才能に圧倒された。お芝居もできるしダンスもアクロバットもできる(これは今回のキャスト陣全員に言えることだけど)。エーステから今回の殺人鬼まで、演技の幅が広いな。

 

・ながつ

初見:不明(かれこれ7,8年)

印象:めちゃくちゃハマり役だった。アニメからそのまま飛び出してきた感じ。突飛な色のスーツをあそこまで着こなせるのは彼しかいない…いつも以上に脚の長さを実感した(3分の2くらいは占めてる)。最初に少々アニメを見ていたので、「ながつにこの声この役つとまるのかな、、、」なんて思ってたけど、そっくりよせてきた。普通の人が真似したらすぐ喉をつぶしてしまいそうな声だったけど、そこはプロなので発声はしっかり練習してるはず。動きもアニメそのままで再現度で言ったら殺人鬼よりも上かもしれない。別のファンの方たちもながつベタ褒めで嬉しかった。観客に限らず、座組にも愛されてるのはアフトやインタビュー記事を通してしっかり伝わっている。

 

・廣野くん

初見:タンブリング

印象:98年組ということもあってタンブリングのときからゆる推ししていた廣野くん。今回のハッカーは小生意気な雰囲気が彼そっくりだった(本人も言ってたけど)。アクステとは関係なしに、彼の考え方がめちゃくちゃ好きでよくインライ見てる。歯に衣着せない物言いといった意味では健介さんと似ているのかもしれないけど、彼の方が言い方が強いというか、健介さんは独り言がポロっと出てしまうタイプだとすれば廣野くんは独り言だろうがそうじゃなかろうが声が大きすぎて周りまで聞こえるタイプ。でもその真っ直ぐで曲げない考え方に幾度となく勇気をもらった(主にインライで)。特に印象的だったのは今年の2月、「学校でいじめに遭っていてつらい」というコメントを受けたときに、「だったら俺に吐けよ」「周りに相談できる奴いなかった俺にDMすればいいから」「俺が味方になるから」って言っていたこと。ありがたことに今のところ悩んでることはないけど、何かできたらそのときは廣野くんに頼ってみようかなって思った程。最後にしっかり「(DM)見るかはわからないけど」「それでも俺に言えないなら俺はもう知らない、助けられない」って付け加えるあたりも廣野くんらしくて好きなんだけどね。

 

・桜庭くん

初見:アクステ

印象:胸板筋肉。ながつがはる兄って呼んでるので私もそう呼ぶ。衣装かなと思っていたら本物の筋肉だったすごすぎる。チンピラとの兄弟関係が好き。アクステ期間中に頌利くんとツイッターでリプし合ってて「ここも繋がりあったのか…!」って嬉しくなった。

 

・唐橋さん

初見:サクセス荘3

印象:まーしーが出演しているということで見ていたサクセス荘にて3から登場。当初は苦手だったけど、演劇ドラフト見てめちゃくちゃ面白くて、今回の処刑課師匠のビジュがかっこいいうえにアフトでもう虜。あんな面白い事ある!?賢志さん、崇さん、唐橋さん、テラさん、しゅんりーさんは私の中で安定枠、居たらとりあえずなんとかなると思ってる。

 

・星波さん

初見:アクステ

印象:基本的に女性陣はいつも見てないんだけど、今回の処刑課弟子は本当にかっこよかった。Wiki見てみたら他にも2.5の作品出てて。これからまた見る機会あるかな?一人の女性として綺麗でかっこよくて凛としている印象を受けた。

 

 

・処刑課FORCE(BBB)

初見:ヒプステ

印象:今回もすごかった。豪さんが演出だとだいたいBBBの皆さんが居る(ヒプステもアクリも)。豪さんの近未来的な演出とBBBが融合すれば無敵。ToyotakaさんとRYOさんにはミカタにも来てもらってグループ絡みでお世話になってる。パフォーマンスバチバチに決めているのに、ウサギちゃんとサメくんの声めちゃくちゃ可愛いのギャップ。

 

 

アリーナとスタンドどちらが良席なのか

 

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「アリーナとスタンドどっちが良いか」

 

19日昼公演にて顕嵐さんがこんな質問を投げかけていた。周囲の人たちはというとペンラを赤(=アリーナ)にしてる人が多く()、やっぱり推しは近くで見たいよなぁとその時は納得していたのだが、なんとなく心に引っかかったので帰宅してからもう一度よく考え直してみることにした。


)今回のツアーはMCの際に、「○○だと思う人は赤、××だと思う人は青にして」というメンバーの指示のもと選択肢が2つ提示され、ファンは自分が思う方にペンラの色を変えるというアンケートコーナーが実施されていた。コロナ渦で声が出せない中、みんなでライブを作ろうという一種の取り組みである。

 


単純に考えてしまえば距離的に近いアリーナの方が良席である。双眼鏡なしでも自担がはっきり見えるし(ここで発生する近くのメンバーか遠くの自担か問題は今回は置いておこう)間近でメンバーが動く姿は彼らがこの世に存在することを実感させてくれる。その上ファンサももらいやすい。


しかし、ライブというのは推しを生で見に行き彼らと同じ空間を共有すること以外にその雰囲気を味わうために参加すると捉えることもできる。円盤化されたライブは基本的にメンバーを写しているものであり(当たり前だが)、会場の雰囲気や熱狂はそこまで反映されていない。そういった意味で雰囲気を楽しむというのはひとつの醍醐味ではないだろうか。

 


こう考えるとアリーナが必ずしも良席とは言えまい。アリーナはメンバーを近くで見ることができ迫力がある。しかし、物理的距離が近い分会場全体の雰囲気は味わいにくい。一方後方のスタンド席は距離は遠くとも会場の景色を見渡すことが可能である。各色のペンライトの海はライブでしか見ることのできない光景だし、それがメンバーの声で一色になった瞬間は生で見てこその景色である。彼らにはこんなにも多くの味方がいるのだということを実感させてくれる。

 


さらに付け加えるとすれば、一番最後列だとペンラを振りやすい。自分より後ろの人がいないとなると存分に高く上げることができる(周囲の迷惑にならない程度に)。筆者は比較的高確率で最後列に入ることが多いが(意図しなくとも)、自分に限らず周りのオタクは皆ノリノリである。見られていないという意識が芽生えることにより恥を捨てて踊れたり拍手できたりするろいうパターンが後列には多い。

 


以上のことを踏まえた上でもう一度考えてみよう。

アリーナは近くで動く姿を楽しむことができる。ファンサももらいやすい。一方スタンドは距離は遠くなってしまうが、ライブという観念を消費するといった意味ではかなり良席である。円盤化はされない会場の雰囲気や熱狂をも味わうことができ、前方のオタクを横目に吹っ切りやすい。ちなみに、中には前部より後部の人の方がを気にかけてくれる場合もある(例:安井くん)。

 


ここまで書いておいてこう言うのもなんだが、これは自分がスタンドだった場合に現実を受け入れるための持論だ。こう考えることで日々ぶつけようのない怒りを鎮めているのは事実である。しかし、どの席でもライブに参加していることには変わりなく、それを心から楽しむためにその席の良点を見出す。「今回はアリーナだったから○○くんのこと追っかけよう」とか「スタンドだったけど雰囲気楽しめるから別にいいよね!」とか臨機応変に対応していくことがオタクには求められている。自分が入りたい席のチケットを探して譲ってもらうのも一つの手だが、縁があって当たった席に入るというのもひとつの手段なのである。大切なのは、与えられた席でどれだけバカになれるか。とことんその席の魅力に溺水しその席の楽しみ方でライブに参加するーーこれこそがライブに行く時の心構えではないだろうか。そもそも参加できること自体が幸運なんだからそれ以上の文句は言語道断。

 

お帰りなさいが言いたくて

 

「横浜ーーー!!!」

 

4年前安井くんはこう言った。

 

 

4年後。

 

「横浜ーーー!!!」

 

再び彼はそう言った。

 

 

「横浜ーーー!!!ただいまーーー」

 

安井くんの隣で顕嵐が叫んでいた。

 

 

 

普段はライブのレポは大変なのでほとんど書かないのですが、今回は色々感傷的なのでまとめておこうと思います。

 

グループの活動を重ねれば重ねるほど“初めて”の経験は減っていく。だからこそ今のうちに見ておくべきだと思い(今回は4年ぶりってところだけど)、学校から駆けつけました。土曜日なので本来なら間に合わなかったけど、このご時世柄学校も午前しかないので(30分授業)、なんとか間に合った。

 

立ち会えて良かった。

 

この気持ちでいっぱい。

場所は違えど、会場規模は一緒。伝説の“横浜”の地でライブができたこと、メンバーにも関係者さんにもみんなに感謝しなくちゃね。形は違えど、メンバーは同じ。さらなる高みを目指して、まだ誰も見たこと無い景色を一緒に見ようと約束してくれたから。

 

直前に4年前のJr祭りを見ておいたから感じたこと。

今回のライブは当時と重なる部分がいっぱいあった。(後述)

 

そして萩ちゃんが言うように、無事に完走できますように。

この数ヶ月色んな舞台が中止になって(炎ステ、ヴァニステ、バナステ、ガネオペ等)、コロナがすぐそこまで来ていることを身近に実感した。会場に赴けば色んなリスクを背負うことになる。それが自分だけではなく周りを巻き込んでしまうことも。

 

色んな選択肢がある。観に行く選択をした人も、観に行かない選択をした人も、行きたくても行けなくなった人も。その選択肢を全て肯定してくれて、どれも間違いではないよって言ってくれる安井くんの言葉に幾度となく救われてきた。

 

 

本当は横アリでやってほしかったって気持ちもあるけど、

 

でも、

 

「10年後またここで会おうよ そんときは今よりずっと笑っていよう」

 

だから、

 

彼らがあの地に帰るのは10年後でいい。

それまでにたくさん経験を積んで、たくさん場数を踏んで、また伝説を塗り替えてくれるような、そしてその時までには「あの時はあんなこともあったよね」って笑っていられるように、私達も一丸となって応援するから。

 

だから、

たくさん夢を見よう。

 

ぴあラストの公演ではEC後、「俺たちが7ORDER!」と安井くんが言ったと聞きました。みんなで手を繋いで。

当時は、「俺たちとみんなで!せーの!Love-tune!」だったなぁ。

 

 

最後に、

 

「夢って最高だろー!!!!!!」(引用  安井くん :Jr祭り2018)

 

 

 

 

↓ ここからはライブの感想

 

14:00~15:45

 

13:55からの萩ちゃんのナレーション(アニメ声)で会場中は写真撮っても良いと言われどよめくオタクたち;「撮って良かったの!?」

(一応事前のアナウンスで撮っていいみたいなことは言われてたけど多分みんな気づいてなかった)

 

恒例の「初めて来たよーって人ーー」の質問に3分の1くらいの人が手挙げててびっくりした。めっちゃファン増えてるじゃん!しかも顕嵐担率高め。2.5界隈の人が結構沼にハマってるイメージあるんだけど……いやぁさすがうちのエース阿部顕嵐様だわ。


安井くん

一昨日のストーリーで髪染めてたから不安だったけど(安井くんの髪色前髪は永遠の問題)、よく見たら黒じゃなくて濃い青だった。紺ってよりは濃い青。この髪色は初めてだよね安井くん。今日の公演は結構歌が安定してた。歌声が大きいので聞きやすい。


さなぴー

途中髪型がセンター分けになっててマジでかっこよかった。さなぴー本気出せば全世界の女落とせるんじゃないの。その髪と大きいジャケットが舞台27のときみたいだった。てかほぼ27。

 

モロ

MONSTERの帽子私物案件。YouTubeでたまに被ってるない?安定に歌上手い。

 

美勇人

髪:今月初旬に暗めに戻してたからショックだったんだけど、また金になってて嬉しかった!!!安定にかっこいいよ!!!ECラブシャ後の最後の挨拶は席的に後ろから見てたんだけど、背筋めちゃくちゃ伸びてて可愛かった。面長だからあまり強調されないんだけど、彼顔小さすぎる。


萩ちゃん

一番ビジュ最強だった。過去に萩谷担掛け持ちしてたのですーーぐ落ちる。今日も落ちた。ああかっこいい。Bar7のときの、カウンターに置いてあったジャケットを羽織る前:お尻めちゃくちゃ出てて「モロお尻すご」って思ってよく見たら萩ちゃんだった。

 

顕嵐

耳掛けといいジャケットといい後半戦の顕嵐はマジで有翔だった。LIFEで安井くんと見合わせて歌ってるときとかもうSHARKじゃん。懐かしい。ファンが多いのも理解できる。カメラアピールが多かったんだけど、なんて綺麗な顔。アップに耐えられる顔とはまさにこのことですな。

 

ながつ

相変わらずスタイルが良い。細い。この一年での頑張りがよく伝わってきた。キーボードめちゃくちゃ上手くなったね……!?

 

 

雨が始まりの合図

 

ツアーが始まる前に、横浜に戻ってきたよって意味で思い入れの強いLIFEか、今回のリード曲でもあり今の彼らを最も表しているagitateがいいなーと思ってた矢先の雨はに。でも、歌詞が彼らの歴史とリンクしているのでこの手もあったかと納得。萩ちゃんの歌い出しから入るバンド曲は彼ららしくて良かった。ジャニーズを見返すってわけではないけど、今の彼らを示しているようで気持ちよかった。

 

BOW‼︎

 

ライブでは恒例の一曲。C&Rが楽しい。今は声を出せないのでペンラに気持ちを乗せる。

 

SUMMER様様

 

始める前に下手と上手に分かれて振り確認。新規さんのためにも一回確認するのは優しいなーと思った。イントロアウトロとサビに踊るよ(TikTok参照)。安井くんに煽られるけどやっぱり腰振りは無理。

 

青空と爆弾

 

アルバム届いたときから一番ライブで聞きたかった曲。バンドバンドしてて絶対盛り上がるだろうなーって思ったし、実際に最高だった。これぞ、バンドグループ。曲自体もめちゃくちゃ好きでイントロからテンション上がる。若旦那さん素敵な曲をありがとうございます。

 

〜Cafe7〜

 

「そんなときはこれ!」をよく聞いてみると「サウナ 東京 カレー」って言ってる森田ダンディー美勇人。

 

Caffe latte

 

ステージ

 

Rest of my life

 

美勇人はセンターで椅子を使ったダンス、他メンバーはメンステで静かに歌う。センステの照明がめちゃくちゃ綺麗だった。

 

もしも

 

上手安井くん、下手萩ちゃん。衣装ですでに可愛さが増してるのに、あのヘアセットで歌声で表情でラブソング歌われたら間違いなく萩ちゃんに落ちる。阿部真央さんが丁寧にひとつずつ作ってくれたって意味がようやくわかった。各々の恋愛観も垣間見えて良き。2番からは歌詞に合わせてメンバーが一人ずつセンステに登場するんだけど、一段上がってしかも回るステージセットに感動した。

 

Feel So Good

 

落ちサビ前の「地平線の向こうに見える光を見に行こうか」で斜め上を指して走っていく姿が眩しかった。これまで色んなことがあったけどそれでも前を向いて歩み続ける彼らは強く逞しい。音源のときはそんなこと思いもしなかったのに、生で見てしまっては毎回思い出す。

 

〜MC〜

 

〜Bar7〜

 

〜ダンス〜

 

カシス

 

顔面最強末ズの

 

ミックスメドレー

 

毎回思うんだけど、7ORDERのリミックスってレベルが高い。次に何が来るのか読めないのが面白い。え!?このきょくの後にこれ入れるってときとかもある。

 

〜映像(MONSTER)〜

 

MONSTER

 

夢想人

 

agitate

 

LIFE

 

最後の曲なので力を振り絞ってペンラ降ってたら肩と前腕部をやった。

 

EC1 レスポール

 

EC2 Love shower (GIRLと2択)

 

ライブではセトリに入らないことが多いからか圧倒的青(ラブシャ)。

 

 

この鎖からは永遠に逃れられない運命にある。

 

絶賛テスト期間中なので昨日はなんと15時間SNSから離れた生活を送っておりました。こんな離れたの多分初めて。脳裏に浮かぶのはDateオーラスでの安井くんの声。

 

「僕らの活動が、誰かの勇気になってくれてたら嬉しいです」

 

この言葉に背中を押され机に向かってた。

 

今の時期はサザステやってるしフルバあるし刀ミュあるしヒロステあるし千ステ行きたい。友人の三浦担が初日も楽も取ってました。あのメンツであの倍率でよく取れたね、って話した。三浦くんのパッツン見てみたい。大好きな明治座ではそろそろ綺伝が始まる。手紙のミュージカルはspiさんと侍ちゃんたち出てるしナミヤ雑貨店の方は猪野ちゃんとこーてぃー出てるしなぁ。あーーー行きたい!と思いつつもライブとその遠征費の出費が痛いうえ、3月はアクステが控えてるので多分おうちで留守番になりそう。

 

 

そしてそのたった15時間離れてる間に色々ありましたね。

トラジャちゃんたちが7人揃ってロスに留学ですと…デジャヴ?(5年前の美勇人くんと同じことしてる)。当時は顕嵐がいなくなって拡輝が違う道に進んで如恵留はボランティアに行くし美勇人は留学に行くわで、半年前まで9人いたグループが突然5人になったりしたなぁ。一部のトラジャ担には美勇人くんがロスに行ったこと叩かれたりもしてたけど、5年後に再び同じ決断をするだなんてね、

 

正直、この留学が吉なのか凶なのかはわからない。閑也の報道をもみ消すためにこのタイミングで出したとするならばただの島流しだし、本気でお金をかけてもらってるんだったらそれは事務所の期待値が大きいということだし。しかし、前例としては圭人は結局戻ってこなかったし、留学すると影響を受けすぎて事務所と個人との目的にズレが生じ退所する人も少なくない。

 

 

とこういう話になると毎回誰かがこう言うんですよ。

 

「彼らも7ORDERみたいに退所して、新しい場所で7人で始めればいいじゃん」

 

って。

 

 

周りにジャニオタ多いし敵を作ってしまうだけなので声には出さないけど心の中ではこう反論してる。

 

「そんな簡単に言わないでくれる?」

 

 

事務所でのデビューが無理だったら、退所して新しく活動し始めれば成功するって概念が7ORDERの成功によって確立されたように感じる。言っておくけど、彼らは決して好き好んで事務所から離れたわけではない。

 

活動するうえでの障壁はいっぱいある。

いくら成功したと言っても過去の出来事とは切っても切り離せない関係性にあるし、数人ならまだしも全員が全員“元”ジャニーズだったわけであり、グループ名と活動場所のみを変えて今があるから。

 

未だに名前は出さずとも互いのエピソードを話してたり、先日行われたライブでは顕嵐がジャニーさんの真似してたり。ファン、メンバー共に未練がないと言ったら嘘になる。もし続けられる状況に置かれてたなら彼らは今の道を選んでなかったと思うよ。この話は虚しくなるだけなのでここらあたりにしておくけど、できればもっと“アイドル”Love-tuneを見ていたかった。今日でこの名前を貰って丁度6年。ジャニーさんがくれたこの名前が、グループが大好きだった。タレント同士は円満なのに事務所がそれを阻んでくる。

 

今やジャニーズのタレントがテレビに出ない日はない。彼らの出演で生き残ってる番組も多数存在する日本のテレビ局が天下のジャニーズ事務所に逆らえるはずもなく、その圧によって7ORDERはデビューしたにも関わらずテレビの出演はほとんどない。ローカル局でなら特集組んでもらえたりしたけど、地上波、関東・全国規模の局にはまだ出てない。この呪縛から一生逃れられないとするならば、事務所を退所して食ってくのはなかなか大変だよ。再び同じメンバーで活動する道を選んだとしても成功する可能性極めて低い。

あるあるな話、例えば友人に「今日ね、小瀧くんがテレビ出るんだー」なんて言うと、「ああ、あの小瀧くんね、かっこいいよね」ってなるけど、「今日ね、梅津(瑞樹)さんの舞台行ってくるんだー」って言っても、「ん?誰それ??」ってなる。テレビ離れが進んでるって言われる今日でも、テレビの影響力ってのはやはり大きい。荒牧さんレベルになってくるとアニオタの人にも伝わるんだけど、テレビへの露出が少ない芸能人は基本的に認知度が低い。だからテレビへの出演っていうのは有名になる第一歩なわけで。でも7ORDERはジャニーズ事務所のタブーだから多くの人の目に留まるテレビになんて出させてもらえない。ましてやジャニオタがよく見る雑誌にもラジオにも出演できることは極めて少ない。

 

だから、彼らが武道館やアリーナ、代々木の体育館でライブを行えたことは本当にすごいこと。いろんな向かい風の中で掴み取ったこの規模のライブ。ここに来るまで色んな道のりがあった。

 

個人で動き始めた当初はSNSで発信を行い、YouTubeで結成発表をして銀河劇場で7人で舞台やってそこからは個々の仕事がメイン、自分たちの手で初めてリリースするCDを梱包して、コロナ渦は積極的にインライをしてくれたりFC動画を更新してくれたり、自粛期間が開けてからは写真集を発売したり、そして美勇人くんの誕生日生配信でメジャーデビュー・同日武道館でのライブが発表。この3か月後には色んな懸念があった中初めてのライブを武道館で開催する。ファンの治安がとても良いのでみんながマナーをしっかり守った結果感染者はゼロ、これは当時有観客でのライブが再開されてなかったジャニオタ界隈でも高く評価される。2021年はフェスや関コレに参加したり全国規模のツアーを行ったり忙しい一年だった。そしてぴあアリ、代々木等でライブをした現在に至る。

 

 

今この出来事、この過程を知ってるジャニオタはどのくらいいるんだろう。

月日が流れるにつれて忘れられてしまうのか。

 

そうはなってほしくない。

新規がいて成り立つ世界だけど、過去の出来事や事務所の犯した過ちをしっかり知っておいてほしい。私達は事務所のやったことを絶対に許さないけど、もう二度とこんな出来事が起こらないでほしい。

 

だから、干されていた9か月のあの期間を知らずに、「7ORDERみたいに退所して結成し直せばいいじゃん」って言わないでほしい。

当時の不安や焦燥はあの期間を知ってる人じゃない限りわからない。

場所を変えても成功するなんて保証はどこにもない。彼らは彼ら自身の実力はもちろんあるけど、それと共に周りの力や出会いが色々繋がってここまで来ることが出来た。

彼らの努力を活動を何も知らずに「7ORDERみたいに」なんて軽々しく言わないで。

 

 

まぁこういう解釈が一致しないからオタク同士での揉め事は絶えないし、ずっと同じことが争点として論じられてるんだろうけど。

互いが理解し合って尊重し合える平和な未来はないのかね。