10月3日キルミーアゲインを観劇してきました。
『キルミーアゲイン‘21』劇団鹿殺し
13:00〜15:23 昼公演
出演者
・河本大:丸尾丸一郎
・及川やまめ:菜月チョビ
・藪中健(健ちゃん):真田佑馬
・山根亮太、人魚:梅津瑞樹
・市川たにし(たにし座の親父さん):谷山知宏
・大倉聡:小林けんいち
・近藤遥(はるか先生):鷲沼恵美子
・べーやん、タカヒロ:浅沼康之
・市川タガメ(たにしの弟子):メガマスミ
・柳一郎、ジロウ:長瀬絹也
・ジャッキー:内藤ぶり
・キヨシロー:前川ゆう
・カナ:藤綾近
・松田茜:今村花
・コイケ:若月海里
・ドモリ:松永治樹
・小久保舞:アイザワアイ
・エミ:松本彩音
・たにっしー:田中優真
満足度 ★★★★★
ストーリー性 ★★★★☆
~あらすじ~
下手の扉から花道を通ってギターを背負った藪中が登場。
(途中G列あたりで立ち止まる)
東京から故郷のたにし村に戻ってきたのだった。
花道を通ったときはこんな感じ。
そこで同級生の河本と会う。どうやら狩り後だったらしく、大きなイノシシを背負っていた。
河本に「プロが帰ってきたーー!」となじられ、「そんなんじゃねぇよ」と恥ずかしがる藪中。
河本「じゃぁセミプロだな!!!」『セミってなんだよ!?セミって!!』「セミなめんじゃねぇぞ。セミダブルだって○○だって(例多すぎて忘れた)みんな悪いか!?」
そんな2人は高校生の頃の出来事を懐古する。藪中が書いた脚本を思い出しては小道具(ほうきなど)を使ってチャンバラしたり。
藪中のそばに置かれていた緑の箱の中にはドラムが入っていた。そのドラムはかつて吹奏楽部で活動していたときに使っていたもの。
ここで吹奏楽員が演奏を始める。
そんな村には17年前と同じく再びダム建設の危機が迫っていた。
その伝説とは、ある男が釣りをしていたときに現れた人魚の話。人魚はこの村が大雨に襲われると予言し、実際に発生すると雨に飲み込まれそうになったその男を人魚が助けたというもの。しかしその後人魚は泡となって消えてしまった。
それをタガメの合いの手のもと、たにしが話してくれるのだが、なんせタガメの合いの手が入れどころがおかしくてなかなか内容が入ってこない一同。
村人たちは反対の声を届けるためにこの村の人魚伝説をもととした舞台を作ることにした。そこでオーディションを開催する。雨乞いができたりももクロの隠れオタクがいたりなど個性豊かな面々が揃う中、そこにはやまめの姿もあったのだが、彼女は他の人達に無視され続けていた(この謎が解けるのはまた後の話)。
ここで藪中を東京の劇団に連れ戻そうと彼を追いかけてきた後輩の山根が現る。ルックスは完璧なのだがどこか抜けてる、いわゆる“残念なイケメン”。登場初っ端で数段ある階段からかっこよくキメようとして滑り落ちたり、かっこよくコート脱ぎたかったのに脱げず手伝ってもらってたり。
東京ではモテんジャーの茶色をしていたらしい。が、その役柄というのはたまに出てきてはコテンパにやられるだけだと告げ口される。要するにまだ駆け出しの役者といったところだろうか。
わざわざバックダンサーを付けて村まで来てる山根。キャラが強すぎる。
ももクロオタクさんのグッズを勝手に取って身につけてる。(それよか頭に何被ってんだ)
たにし親父さん「やっとまともなのが来たな。お前は合格だ。でもみんなも合格にしよう。人はたくさん集めた方がいいだろ?」
しかし大蔵と小久保さんが現れ、公演の中止を要請される。元劇団『村さ来(むらさき)』のメンバーだった大蔵さんも本当はやりたいのでは?と抗議するたにし座の連中。
小久保さんがiPadで自己紹介をしたため、
「村にもiPad(アクセントおかしい)がっ…!!!」
17年前のあの時、川に打ち上げられたところを藪中たちに助けられたやまめは吹奏楽員に懐いており、自分もこの中に入りたいと思うがトランペットを吹けないやめめはどうすることもできなかった。
シーンは変わって現在(この物語では17年前と現在とを行ったり来たりする)。
人魚伝説をもとにした藪中脚本の舞台の稽古に励む一同。
『川のほとりに』
↑貧乏侍のたにし、河本、藪中
貧乏侍と人魚(山根)でモテンジャーを結成。
レッド→たにし
ブルー→藪中
イエロー→河本
(ちょうど#家族募集します を見てた時期だったので既視感)
ここでもはらわたが出るオチ(「またかよっ!」とツッコまれる藪中)。
これではダム建設反対というよりはただ自分たちが楽しんでるだけだよね!?となる。
『竜宮城にて』
ダム反対に演劇で訴えるのは全国的にも珍しいと取材に来た朝日新聞の記者さん。
その記者さんが見ている中で2幕の竜宮城のシーンが繰り広げられる。
人魚さんたちに結婚を申し込まれると下心まる出しの貧乏侍3人。藪中なんか腰振りまでサービスしてくれた。
竜宮城に行く過程でよーく見たらヤマネ人魚にまたがってる侍。
最初侍さん達なんか乗ってるな…?って思ったら下に梅ちゃんのお顔が。梅ちゃん潰れてない〜っ大丈夫っ!?!?(写真で見る限りしっかり乗っているのはたにしさんだけっぽいけど…にしてもよくこんな構図思いついたな)
ヤマネ人魚さんに連れてきてもらった竜宮城にて人魚に海の産物に侍さん、そして小久保さんまで踊り始める。(しかも一番ノリノリ)
暗転もしっかりあって、
大蔵「一丁前に暗転するのかよ!!!」(暗転中もわいわいうるさくてツッコまれる連中)
黒子さんの女性の方がダンスだけではなく他にも色々かじっていたそうで演者さんよりも目立ってたので、「かじりすぎだよ!!!」
しかし、朝日新聞の記者さんが書いたのは脚本と演技の稚拙さだった。こんなはずじゃないと村人たちは怒り、藪中は悔しさを覚える。
だからこそ見返してやろうと河本が励まし再び稽古を再開しようとするが、村の要請を受けてたにしが舞台の中止を下した。たにし座を残したいという人もいれば、あの出来事をもう思い出したくないとたにし座の撤回を求める人もいて色んな人の気持ちが交差し合う。
舞台は再び現代に戻る。
みんな楽しくなって「おニン魚クラブ」を結成。女性陣も男性陣も人魚の格好をして歌ったり踊ったり。
その後弁当に毒を入れられたり劇場に軽い火災(ボヤ)が発生したりと誰かからの嫌がらせも受けるが、それでも諦めない一行。17年前のあの時に恨みを持っている人が犯人ではないかと推理するもその時にその人物を見つけることは出来なかった。
そして場面はあの日に。
大雨が降っていた。雷が鳴っていてそれは季節はずれすぎる嵐だった。これは人魚の仕業だと人間は騒ぐ。最後人魚は人間を助けて亡くなるのに人間はそんな出来事をすぐ忘れる。人魚はそんな愚かな人間を軽蔑していた。
大雨の中荷物を運んで母に買ってもらった大切な原付きの山根のバイクが壊れたり、脚本を書いていた藪中だったり、ジャッキーに告白しようとしたときに彼女が藪中に告白したところを見てしまい傷つく河本だったりだったが、彼らはまさかこんな天候の中たにし座で今日も自主練をしている吹奏楽員に気付かなかった。水面はどんどん上昇し彼らは水に呑み込まれてしまった。そんな中唯一やまめだけは生き残ったのである。
中に人がいると知らず劇場の鍵を閉めてしまったたにし。その責任を感じて彼は一刻も早くこの劇場を抜け出したかったのだ。しかし他に行く宛もあらず年月は過ぎた。壁に染みる水面の跡がその壮烈さを物語っている。
早く大人になりたい。大人になって自由になりたい、好きなことがしたい。
「なんで諦めて村に戻ってきたんだよ」河本にこう言われ、藪中はようやく自分の心境を吐く。
「この村から逃げて東京に行ったけど書きたいことなんてそのうち尽きて他人になりすましていくたびに自分が透明になって、自分を取り戻したくて戻ってきたんだ。俺は逃げたんだ…。逃げたんだよ......!」
この告白を静かに聞く山根と大蔵。
一方ハイエースで東京へ出た藪中たちを追いかけることができなかった河本。彼は彼であの出来事を忘れることができず、かつての吹奏楽員を置いていくことができず、村を出ることはなかった。
やまめの提案で出来なかった17年前の卒業式を予定にはなかった第3幕に入れる。
ここでやまめのトランペットが奇跡的に音を鳴らした。
このシーンではさなぴーのドラムソロが。バシバシ叩いててかっこよかった。さなぴー楽器全般いけちゃうの本当にすごいよなぁ。スネアドラムと言えば帝劇思い出す。
しかし途中劇場が真っ暗になる。そこにはダム建設の工事現場のおじさんたちがいた。彼らは必死にダム建設へ反対したもののその抵抗は虚しかった。
と、その時一本の柱が倒れる。真下にいた藪中をかばおうとやまめが犠牲になったところで彼女は紙吹雪となって消えた。そこでやまめが17年前の人魚だったと知る藪中。
ここで途端に拍手喝采が起きる。藪中は何が何だかわからずあたりを見回すも隣に並んだ連中らは喜び、「おい!!!成功したぞ!!!」と告げられる。結局何が起きたかわからぬまま藪中も皆と同様にお辞儀をした。
こうして村の歴史を誇るたにし座は幕を閉じた。山根は夢を追いかけ再び東京に戻り、藪中も河本に触発されこの村を後にした。登場のときと同じく花道を通って下手の扉から捌ける藪中(ちなみにその下手扉を出て右手には黒いカーテンがあってそこを進めば舞台袖に繋がるんだと思う)。
両サイドの計6本の柱が傾くところで話は終わる。
~カーテンコール~
1回目 上手:梅津 下手:真田
2回目 上手:真田 下手:梅津
3回目 上手:真田 下手:梅津
(1回目にかみしもサイドチェンジして捌けたため2回目以降は立ち位置が反対に)
3回目でチョビさんがここまで来れたことに感謝し、「これから結婚とか出産もあると思うんですけど~親の病気とかね」って言った時に苦笑する一同。梅ちゃんも顔引きずってた(笑)
チョビさんの挨拶中ずっと凛々しい表情だった梅ちゃん。途中途中微笑んでいたのが可愛かった。
2,3回目とゆっくり歩いて捌ける上手に対し、小走りで捌けていく下手サイド(梅ちゃんも←腕曲げて小走りしている姿がとてもキュート)。
~開演前~
幕なし。照明が付いていたのでしっかり舞台セット見える。
ずっとBGMを流してた。(おらこんな村嫌だぁ〜🎶←歌詞ジワる)
~舞台セット~
かみしも共に上の方にひとつずつ「た」のちょうちん。
開演10分ほど前からスモークが出てきて、ちょっとずつ明るくなっていく。
開演後は暗転し、下手扉からさなぴーが登場。
~フラスタ~
入場して右手に梅津(青モチーフ)、左手に真田(赤モチーフ)のものが。
大きさやら数で見てもさなぴーの方が多かったけど、梅ちゃんのももちろんしっかりあった。ちなみに送り主の名前はファンとか自分の名前とか色々。
~その他~
・公演後藪中のブロマイド完売
・トイレは和式があったり一部水道の水が弱かったりとが劇場感強め
ここからは感想を。
難しいことを言うのはプロの方に任せて、主は主なりの高校生の観点から綴ろうと思います。
まず、私は鹿殺しさんの作品のみならず劇団ものの作品を観劇することが初めてでした。
丸さんは安井くんの劇ラヂや一昨年・昨年の『RADICAL PARTY -7ORDER-』『27 -7ORDER-』で存じ上げていたので、今回再び共演すると聞いてご縁を感じております。
鑑賞の動機としてはさなぴーが出演するということで劇団のことも詳しく調べずにチケットを取ったわけなのですが、実際に足を運んで見てみるとたったひとつの劇団でこんな大きい作品が作れるのかと驚きました。演者さんも舞台装置を動かす黒子の方も音響も照明も全て劇団員の方。多くのことをこなすのは決して容易いことではないと思うので改めて関心し、また演出にも感動しました。特に印象的だったのは音響の音のリアルさ(実際リアルなのだろうけど)と嵐で水面があがるときの淡い水色の光が徐々にあがっていくところ。たった数点の光でこの激しい天候を表せるのかと。夕焼けのシーンもリアルな色合いが綺麗でした。
脚本もとても素敵で、笑えるポイントもしっかり作りつつ最終的に泣けるところまで持っていくのがすごいなぁ。途中は喉が痛くなるほど爆笑していたのに最後は各々が自分の好きなことを追いかけてバラバラの道を歩むけれどもどこかで繋がっているあの感じ。一緒にいることだけが絆じゃないんだなと今の私に深く刺さりました。
“早く大人になりたい。大人になって自由になりたい“
まだまだ自分のいる世界が狭いということも知っているし縛られている物が多いからこそ、早く大人になって自分の時間を自分の好きなように使いたいなという気持ちはあります。ただ、大人が自由なのかと言えば別の話なのかもしれない。学生には学校があるように社会人には会社だったり仕事だったりがあって、結局自分の人生好きなことをできる時間は少ないのかなって。だったら今のうちに理不尽な現実を上手く受け入れて自分で行動を起こすことが大事なのかなと思いました。時間がないなら有効活用して計画を立てて作ればいい。“自由”の概念は人それぞれだと思いますが、私の中では自由=自分の好きなことをたくさんすること。良い事も悪い事も学んで大人になれたらいいなと思いました。
先週のピザ波(7ORDERのメンバーが持っている冠ラジオ)で、「大人になるにつれて純粋さが失われていく。やりたいことは若いうちにやっておいた方が良い。」と冨永ボンドさんがおっしゃっていたように、まだ学生のうちにいろいろ挑戦してみたい。それはこの作品を通しても感じ取ったこと。やりたいけどできないなで諦めるのではなく、やってみてからどうするか決めるのもひとつの手段だと思います。限られた時間だからこそ大切にしたい。
笑えるポイントも作りつつ自分の将来性についても考えさせられた作品でした。
その他にも、山根のなんとも言えない残念さやはるか先生のカラスが重そうって言われてたり(藪中「カラスの気持ちになってみたらいいんじゃない?」)、パネルを使って痩せてる姿を見せつつも途中途中横向いちゃって隠しきれてなかったりしたところなど笑える箇所がとても多くてお客さんたちも大爆笑(中盤はほとんどそんな感じ。笑6泣4くらい?)。『ダムダメ』の旗も良い意味で雑。舞台でこんな笑ったのは初めての経験でした。個人的には右隣の方がよく笑う方だったので私も負けじと一人でツボっておりました。隣の人がそういう方だと自分も自然体でいられるよね、って言うのは舞台あるある。
たにっしー。いやパンチありすぎやないか。強いて言うならふなっしーを焦がしてねば~るくんの茶色に近づけた感じ。
真田「完全に確信犯ですよねー!?」
その通りでしょうとも。
竜宮城のシーンでもリトルマーメイドの音楽とそっくりだったり(Un○er the Sea)。
また、前売り券を購入していたため有難いことに前列を用意してもらいじっくり堪能させていただきました。入退場で花道を使うなんて久しぶりの経験だったので、さなぴーが真横に来たときはびっくり。
驚きの感情を表現するために少々下ネタ要素を含んでいたのですが、最初は劇団員の方が言っていて「これうめさな言えないやつだなぁ」って思ってたらその後にまさか本人たちの口から発せられてて。これもまた貴重な体験でしたね(笑)
そして何といっても見所の人魚。男性陣の人魚姿と言うのはなかなか破壊力がある。ネットニュースの写真を見て予想はしていましたが百聞は一見に如かず、絶対この目で見るべき。
先週のニコ生から頭の中が梅津さんでいっぱいだったので、「存在するんだ…」と当たり前の現実にしみじみしました。
途中貝殻をずらして乳首出してた梅ちゃん。どなたかが指摘される前から私はずっと見ていたので知ってましたよ......(急なマウント)(そもそも私7ORDERのオタク)。梅ちゃんの乳首は小さいけど濃い。一点集中型。
人魚の衣装は色々ラインが浮き出てたり。ずっと梅ちゃんを見ていたので、少しさなぴーの方も見てみたら「あっ…」。なんだかあまり凝視できないところを目にしてしまった気が。これがインタビューで言っていた“恥を捨てる”の一種ですかねぇ。梅ちゃんを見たときは「あれ?もしかして…?」くらいだったのでほとんどスルーしてたんですけど、さなぴーを見て確信。お尻のラインもプリッとしてて可愛かったよ。これがいわゆるボンキュッボンの真田か。
梅津さんダメージスキニーから見える脚がこれまたほっそくて折れてしまいそう。私が個人的に細身長身男性のスキニーが大好物なので、梅ちゃんばっちりでした(何様)。ふくらはぎあたりは超ほっそいんだけど、太もものあのラインが人間味を感じさせる。ぷっくり具合といいうか、普段人間味を感じさせない梅津さんの人間らしさが垣間見えました。ダメージも結構上までいっててギリギリ攻めるなぁと。
前回のIDのときは萩ちゃんが身長大きい陣営だったけど、今回のカンパニーは結婚みんながっしりめだったので梅ちゃんもさなぴーもそこまで大きいとは感じませんでしたね。それでも女性陣と並ぶとやっぱり大きい(はぁ…)。
うめさなだとさなぴーの方が数ミリだけ肩が高いくらいでしたが、梅ちゃん顔小さいし細いし腰位置高いし。間近で見たらめっちゃスタイル良かった。膝下よりも膝上が一般離れしてる感じですかね。要するに何が言いたいかって、とりあえず脚が長い。お辞儀したときの肩幅。完全に恋に堕ちた音がしました。服を着用してたらさなぴーの方ががっしりしてるんだけど、脱いでみると梅ちゃんも体しまってて肩幅広くて腰回りしっかりしてるんですよね。筋トレにバイクで鍛えられた筋肉よ、さすがだ。
しょっぱな(脱ぐ前)から汗かいてた梅ちゃん。人魚になってみると背中にも汗が…(梅津さんって人間なんだ)。人魚姿で座ってるときに足広げると生脚が見えた。短めの黒パン履いてるけどやや豪快めに座っていたので太ももも堪能させていただきましたよ(変態)。前腕部は華奢なのに二の腕と腰回り太いあたり男だった。衣装的にもがたい大きく見えるし、下半身細いのに上半身ががっしりしてて本当に恋。 人魚座りの梅ちゃんも乙女チックで超可愛かった。
ネットの記事で脇毛ないの見て剃ってるんだーって思ったのですが、そんな現実受け入れたくなくて諦めたくなくて前列からガン見(オペグラ越しに)してたら見えたっ!!!見えたんですっ!!黒い点々がっ!!!ちょこちょこ見える黒点が!!(剃り残しみたいな?)梅津さんって人間なんだ…(さっきからこの繰り返し)。
さなぴー胸の上あたりちょっと赤い出来物できてたけど大丈夫かな?
低いけど鼻に抜ける感じがたまらない梅ちゃんの声。ずっと聞いていたい。日頃の慣れもあってかさなぴーの歌声はすぐにわかったのですが、梅ちゃんもまぁまぁ低音気味まのでなんとなくこれかな?ってわかりやすかったかも。
当たり前のことだけど梅ちゃんを応援してるファンの方がたくさんいるんだなぁとツイッターのチケツイとかで梅津瑞樹さん先行っていう字を見て感じました。この世に自分と同じ思いを抱えている人がたくさんいるんだなぁ…
ちなみに、変態チックなところを除いて私が今回一番悶えたのは、途中さなぴーをまたぐところでさなぴーのふくらはぎを踏んでしまい素で片手でごめん🙏ってやってた梅ちゃん。苦笑いするもちょっと痛そうなさなぴー。さなうめ………
と、ここまで感想を綴ってきたわけですけれども、私梅ちゃんの話しかしてない笑。相当の覚悟を持って今回の現場に臨んだわけですが、本当に落ちそう。とりあえずかっこよかった。画面越しに見るのと生で拝見するのでは本当に違う。本当に梅津さんってこの世に存在するんだ…。さなぴーが出演するから取ったはずのチケットがいつの間にか梅ちゃんをずっと追ってた。
今回の作品は笑いの要素も含みつつ過疎化の現状に対する考え方だったり、自分の将来性について考えさせられるものでした。脚本や演出がとても素敵だったので、また機会があれば鹿殺しさんの舞台にお邪魔したいなと思っております。