ここなっつぴぃす

紡いだ夢の先へ

2021年を振り返って

 

個人的保存用ブログ;2021年の総括

 

7ORDERメジャーデビューから始まった2021年。とりあえず多忙だったこの一年を月ごとに振り返っていきたいと思います。

 

 

1月 

せぶおだ全力期

メジャーデビュー

コロムビアから1st アルバム発売

1st LIVE TOUR @武道館

UNORDER発売

 

改めて見るとこれらを全て同じ日に成し遂げた7ORDER強い。デビューにむけて大量のラジオジャックがあったりLIFEが各所で流れていたり。念願だったタワ渋前のモニターで映像が流れたりアドトラに渋谷駅の広告に。夢みたいだった。ずっと応援してきた彼らが、途中破れそうになったけども諦めず続けたからあの景色を見ることが出来た。あの日のことは決して忘れない。バンドの聖地武道館に7人だけで立つ姿。直前まで色々なことがあったけれど、2日間とも最高だった。当時の彼らにしかできなかったパフォーマンスを当時の彼らの表現で。

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2月 

安静期

WE ARE ONE +

 

武道館のライブが映像に。運営さん仕事が早い。インライを通してみんなで盛り上がったりメンバーとファンの絆がより一層強まったと思う。

一年を通してみてみるとこの月はわりかし現場も少なく落ち着いてたなーって感じ。落ち着いてたってよりは春のイベントに向けてエネルギー溜めてた期?

そして武道館・オリックス共に感染者ゼロだと判明し、7ORDER界隈だけではなくジャニヲタをはじめとする他のアーティストのファンの方たちでも話題になってた。なんとも誇らしい。

 

 

3月 

イベント多数期

写真展

青二

ヒプステ

 

写真集の次は写真展。目標のうちのひとつだった写真展をこの時期に済ませてしまった7ORDERやっぱり強い。衣装の展示とかもあって武道館の空気と記憶が一気に蘇ってきた。青二祭。高校生が主催する外部イベントへの参加。しっかり若い世代への爪痕も残せたんじゃないかな。

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4月 

春の新作祭り

宗像フェス

ソロラジオ

 

念願だったフェスへの参加。最初この字面見たときは「そうぞう…?え、そうぞうフェス…?」って思ってた。ら、みんなむなフェスむなフェス言ってて何だろうと思いググるとこれむなかたって読むらしい。知らなかった。福岡県民の皆様申し訳ございませんでした。

ジャパネットみたいな名前つけちゃったけど、フェスに参加したりとか冠のラジオ持ったりとか色んな“初めて”に出会う機会が多かったなぁって思ったのでこれで通す。

 

 

5月 

結成に向けてモチベ爆上がり期

結成2周年

 

毎年この時期は楽しい。22日が7ORDER結成日、その前日の21日はLove-tuneの結成日(前夜祭)。しかも今年はLove-tuneが結成5周年ということで盛大にお祝い。あのクリエから5年かぁ…本当にたくさんのことがあってたくさんの出会いも別れも経験したけどそれを踏まえたうえでの今の彼らだよな…としみじみ。

結成日当日は4時間の生配信をすることが17日(本番の5日前)に発表。いやいやそんな急に言われてもっ!!て感じですが、一年前の1周年のときは前日発表だし2年前の結成発表の日は配信数時間前だったし、それに比べたらだいぶ成長したぞ7ORDER。できれば来年はもう少し早めの告知を祈る。予定が立てられないのでね。

 

 

6月 

需要過多期

ウェンディーズコラボ

カラオケ館コラボ

タンブリング

ID

 

何といってもウェンディーズとのコラボ!!!あの全国チェーン店ウェンディーズファーストキッチンでコラボとはすごい。こういうのはABCマートぶりかな。ファーストキッチンだなんて私の田舎地元にも数軒あるくらいなので、いつも見かけるお店とのコラボ、っていうのが嬉しかった。こちらもコラボ開始一週間前に解禁されて金どうするんだ…ってなったけど(舞台とライブグッズの予算でなんとかやりくり)、この期間は友人引き連れまくって渋谷通ったなぁ。今思えば私の17歳の青春これ。学校帰り寄ったりジャンクフード大好きな友人無理やり同行させたり、色んな人を巻き込んでしまい申し訳なったけどおかげさまで22枚集まった。もうしばらくポテトはいいかな。笑

そしてウェンディーズだけには留まらずついにはオタクの聖地カラオケにまで手を出してくる。ファーストキッチンも全国チェーンだけど、カラオケ館なんてもっと全国チェーンではっ!?本当にお金がなかった。コロナの影響でコラボ期間は9月まで延長され、多分7ORDERの全オタク白目向いてウェンディーズカラ館出入りしてた。

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7月 

せぶおだ夏始まりの合図

1st シングル発売

 

安井くんのバースデーソングが一年の時を経て音源化!数か月前からレコの匂わせストーリーがちょくちょくあがってて期待してたら雨はじだった。半年ぶりのCDジャック、渋谷にまた通い始める。たっかい交通費払って渋谷住みついてた期。あとはdexでめちゃくちゃお世話になったスピードワゴンさんと一緒に番組できたのが楽しかった。冒頭であの節はお世話になりましたーって話してて亡霊一同ざわつく。踏み入った話はもちろんできないけども、メンバーの変動もなく同じメンツで今も活動してるんだよって実力が実を結んでメジャーにも認められたんだよって知ってもらえて嬉しかった。本当に多くの人に支えられて愛されてることを確かめられた月だった。

2年ぶりのファンミ開催。雨男さんのバースデーイベントだったので大雨が心配されましたが無事に晴れて良かった(最初のファンミは極寒の中土砂降りで凍え死んだ記憶が)。バースデーモンお披露目。

全国9都市を巡る2ndツアーも始まった。初めての全国規模でのライブ、これまでとは系統を変え体当たりで自分たちの在り方を模索していった。

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8月

セブオダwith真夏の太陽

武者修行ツアー

ミカタ開始

萩ちゃん初ソロ写真集

 

萩ちゃんのソロ写真集発売。去年はサバゲーの雑誌に特集されたけど、今回はダイビングの方で一冊の冊子が出来上がる。好きなものが多すぎて自分がどこを目指してるのかわからないって言ってたけどこういう形でお仕事に結びつくのは面白いなって思った。ジャニーズ時代だったらあり得ないことだったから。

ながつの映画出演が決まり。初めての映画出演おめでとう。映像作品は5時9時以来だと思うので何年ぶりよって感じだけど末っ子たち頑張ってくれるなぁ。

顕嵐超絶多忙期。ファンミ、ツアー、雨はじリリースに向けた雑誌取材ラジオ収録とグループでの活動が忙しかったうえに、ドラマ撮影、映画撮影、オクスカ稽古、アクターズリーグ、BoPと個人での仕事も充実してた。充実してた、ってよりはどうやってこの量こなしてたんだろう。生きてて良かった。ひと段落つく暇もなくまたもや全国ツアーが始まりヒプステの稽古もあり7ORDERの中でいっっっっちばん忙しいの間違いなく彼。なのに誕生日インライしてくれてありがとう。ちょっとの時間でも顔を見ることができて良かった。年男、素敵な一年にしてね。

 

ちなみに、with真夏の太陽っていうのは炎天下の中チケットはなかったけど豊洲に遊びに行ったことから命名豊洲は7ORDERの庭ですからね、彼らが帰ってきているときには行きたくなっちゃう。

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9月

サンリオ期

関コレ出演

サンリオコラボ

 

去年のリベンジ関コレ参加。一年前はコロナで中止になってしまって残念だったけど、今年は無事に開催されてあの京セラに立ってきた7人。セトリもガチで落としに来ててかっこよかった。当時の彼らの魅力が最大限伝わったパフォーマンスだったよ。

個人的に9月はサンリオの情報で溢れてたなーって思ったので命名サンリオ期。美勇人くんってハンギョドンとばつ丸くんのハーフだよね。

 

そして私の2021年下半期を大きく変えることになる26日のキルミーアゲイン公演直前特番。舞台鑑賞が大好きなのでもちろんこの作品も行くことを決めてたのでテスト前ながらしっかりリアタイしてたらさなぴーよりも丸さんよりも右端に座ってた端正な美しい容貌をした男性に目を奪われた。そう、梅ちゃん。27に出演されていたのでもちろん名前は知ってたけど当時は他の俳優さんにまったく興味なかったので見向きもしてなかった(今思えば楓ちゃんいるし財木くんいるし北川くんいるし結構豪華だったぞ)。そういえばこんな台詞言ってる人いたなー程度のかすかな記憶があるくらい。もっと見とけば良かったなって思っても遅い、今の私にできることは今の彼を見届けることのみである。

周りの友人に「梅津さんっていう2.5の俳優が超かっこいいのっ!!!」って言いまくってた。その後にはちゃんと「でも大丈夫!私ジャニオタ辞める気ないし2.5ハマる気もさらさらないからっ!!!」なんて付け加えてたホラふきまくりの当時の自分へ。数か月後いやなんなら数週間後、見事にフラグ回収してますよ。

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10月 

2.5模索期

キルミーアゲイン

October Sky

 

週1で劇場通ってた。魔女宅での葛藤を見ただけに彼のミュージカルはしっかり見ておきたいなと思い、該当担ではないし好きな役者さんと共演してたわけでもないけど2回入ったオクスカ。海外作品の日本上陸という話題性の強いアミューズ作品に良い立ち位置で出演してた。あんなボロボロ泣いたの初めてだったなぁ。感受性が人より少ないタイプで映画見ても感動系のバラエティー見ても全然涙出てこないけど、オクスカにはめちゃくちゃ泣かされた。構成も演技もクオリティー高くて面白かったな。

 

梅ちゃんがドラマ出演(初)ってことで見たカミシモ。梅ちゃん目当てで見てたはずが気付けばサングラスかけた長身細身チャラ男に目を奪われてた(単純に天野のビジュがあまり良くなかったってとこが強い)。誰だこやつ私のドタイプだぞかっけえぞ…って思って調べたら和田雅成さん。アクリの特番で顕嵐のことめちゃくちゃ良い子って言ってくれてた方だーってのを思い出した。ただひたすら2.5とは何なのか、どういう作品があるのか、どんな役者の方がいるのかこの界隈全く未知だったので基礎中の基礎から勉強し始める。

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あれ、どんどん文章が長くなってく(笑)

 

 

11月 

2.5基礎土台造り

2.5界隈履修

REAL⇔FAKE

あそびば

 

10月の舞台ラッシュは終わり2.5を本格的に履修し始める。まーしーの言葉を拝借し、私はスポンジや!と思いながら履修に励んだ11月。とりあえず手あたり次第過去の作品を漁った。リアフェ、サクセス荘、過去の7ORDER出演作品(結構2.5の方出てる)等。第1週にはまっきーとけんたのANNX、第2週には刀らぶのANN0があったのでしっかりリアタイしたり(ここで健介と心くんに出会う)。涼星を勉強してたときに出会ったぼくたちのあそびばに足を踏み入れ健介にハマり(Rの法則出てたなら当時見てたはずなんだけどな)YouTubeの刀ステのダイジェスト見て刀剣乱舞が気になったり(一番ハマりたくなかったやつ)。

特にハマったのはリアフェ。アイドルの話、それも綺麗な面ではなくドロドロした感じのところを描いていて面白かった。最後までオチが読めないのが良い。設定がアイドルということで曲もリリースしててリアルフェイクの世界観がより創造されてるなって思う。2nd seasonに関してはマジでみんなビジュ良すぎて泣いた。このドラマで植ちゃんとのすけにハマったし。もちろん安定的にまーしーはかっこいい。黒スーツをまとって一人キレッキレにダンスしている姿もワイシャツ一枚で苦しみを表現している姿も真実を探るべく必死でもがく姿も血を流して叫んでいる姿も全部良かった。続編期待。

自分の好きなものはしっかり発信していくべきですよ。生まれてこのかたジャニオタだった私は周りにジャニオタしかいなかったけど勇気を持って「2.5キテるんだよねー」とか「刀剣乱舞興味あるんだよねー」とか言うと案外近くにそっち系のオタクがいたりする。実際、もともと会話するなーくらいだった友達と刀剣乱舞を機にめちゃくちゃ話すようになった。

 

 

12月

2.5発展期

MOTHERLAND 

カミシモ

 

記憶に新しいマザラン明治座も楽しかったし作品ももちろん面白かった。2.5にハマってから役者さんの見方が変わって、半年前にIDでお見掛けしたことあるはずだった凌くんはより一層かっこよく見えた。カミシモは人生で初めてのジャニーズないしは7ORDER以外の現場。自分の2.5本格的沼入りきっかけとなった作品だから最後まで愛したいなと思い足を運ぶことにした。生で演技する姿を見て同じ世界で生きていることを実感したとともに、役者さんっていいなぁって思った。舞台ってドラマとか映画とは違い長い月日をかけて稽古してそれを劇場に持って行って生でお客さんに披露するっていうのが良いよね。この煩わしい過程も好きだしカンパニーの絆がより深まる感じがたまらない。見ている側もカンパニーの仲は良い方が気持ちいいからね。

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舞台現場の総括

 

個人的に一番楽しかったのはタンブリング。ジャニオタなら絶対好き。多数の男児が眩しい青春送ってクルクル回ったり踊ったり。歌もわりとあったりして楽しかった。私が入ったのが千秋楽だったこともあってカテコも充実してたし一年延期にはなっているけどもパフォーマンスのレベルもめちゃくちゃ高くて圧巻。

 

でも一番面白かったのはマザラン。もはやディスグーニーと西田さんのオタクなので期待してたけどそれをはるかに上回ってきた。自分の大好きな歴史物、中国史に触れたことはこれまであまりなかったけどこの舞台に向けて予習する中で結構面白いなーって思ったし観劇した後はもっと好きになった。思うに私は西洋系よりも日本や中国がメインの話の方が好きなのでまじでずっとのめり込んでた記憶がある。祖国への愛がもたらした戦、当時の人たちが身を捧げてお国のために戦った話。登場人物が多くてややこしいけどとりあえず内容が深い。セットも華やかだし殺陣も綺麗だし皆さんの演技は迫真だし。ディスグーニー最高西田さん最高マザランカンパニー最高。

 

経済的に余裕があったらもっといろんな現場行ってたんだけどな(ワーステヒロステヘタミュ等)と思いますが(お堅い女子校なのでもちのろんバイトは禁止)、でも今年もいろんな現場に行けて楽しかった。

 

余談ですが、今改めて見るとワーステがまじで楽しそうだった。出演者も植ちゃんに健介に頌利に廣野くんに小南くんに結城くん。そして迅悠一のビジュが良い。タイプ。前髪あげてチャラ。

 

今年は本当に濃い一年だった。メジャーにいってたくさんの人の目に彼らが留まる機会が増え、新規めちゃくちゃ獲得して。特に転機となったのはアクターズリーグかな。2.5の俳優さんが集結する場に呼んでいただき、しっかり活躍して大好きなハーゲンダッツを獲得しただけではなく新規も連れ込んできて阿部顕嵐の無限の可能性に改めて気付かされる。私の最高の自担美勇人くんは個人現場が非常に少ないのであまり新規ファンが増えたイメージはないけど、顕嵐はじめとする末っ子を登竜門として7ORDERのご新規さんが増えたのは確か。皆さん、末永くよろしくお願いしますね。

去年が自粛とか色々あっただけにますます現場のありがたさも感じた。コロナがなかったら変わってたかもしれない彼らの活動事情も、色んな奇跡が重なってデビューまで漕ぎつけ今は代々木をラストに控えた3か月規模のライブを開催している。当たり前のことを当たり前だと思うなっていうのはとある時期に身に着けた教訓でもあり、メジャーのグループを応援しているからこそ刻まねばならない言葉だと思ってる。何事にも感謝して謙虚さを忘れずに生きていけばなんとかなるよ、ってまーしーも言ってた(そこは和田さんなんかい)。要するに、これからどんどん大きくなっていく彼らをオタクの非常識さのせいで活動を狭めさせてしまわぬようマナーを持って推し活しようねってこと。7ORDERのイチオタクとして自分も心がけます。来年で美勇人くんを好きになって10年、今もこうして私がここにいられるのは彼らが魅力的だからだけではなく、ファンマナーがしっかり成り立っていて居心地が良いから。それを一部のオタクのせいで変えてしまわぬようみんなで治安維持し合おう。

 

とまあこんな感じでこの一年を振り返ってきたわけですが、濃い。とりあえず内容の詰まった年だった。1月の頃には予想もしてなかったお仕事や2.5との出会いなど予想外の出来事もたくさん起こりだからこそ充実していた…光陰矢の如し。そして月日はあっという間に過ぎていき気が付けば2022年。来年は受験なのでそれに向けて自分を抑制せねばならない場面がたくさん出てくると思いますがどうか直前まで現場に入っていませんように。自分を甘やかすな。今目の前にあることを頑張れない奴が何を頑張れるんだ、ですよ。オタ活ばかりにエネルギーを降り注ぐのではなく、自分の現状に目を向けて逃げ出さないことたまにはしてみようよ。と自分に言い聞かせ学業にも努めてまいります(ということで頻繁にSNSに出没していた際には叱ってやってください)。こちらのはてブロの方も更新頻度は廃れると思いますが、そのときは「嗚呼…今彼女は受験勉強に励んでいるんだな」と思ってやってください。