ここなっつぴぃす

紡いだ夢の先へ

劇場版「舞台刀剣乱舞 虚伝 燃ゆる本能寺」

 

実は本日、ついに「刀剣乱舞 虚伝 燃ゆる本能寺」を観に行ってきました。5周年で8作品を映画館で上演すると聞いたときから行こうか否かずっと迷っていたのですが、13日までということで初演のものは一度目にしておきたいなぁと思い、昨日予約しました(オタクの行動力舐めたらあかん)。

 

ある程度存じ上げている俳優さんの役名と刀剣男子が歴史を守るために戦ってるという知識くらいしかなかったもので未知の領域だったのですが、観劇する前とした後でイメージがだいぶ変わりました。

 

刀剣乱舞かっけぇ。

 

数か月前まではなんかウィッグ被って袴みたいなの着て剣持って戦ってる(そもそも舞台とミュージカルがあるだなんて知らない)くらいのイメージだったのですが、この数週間でYouTubeとか色々漁って勉強していくうちに「…あれ…?わりとかっこよかったりする…?」とか思うようになり気付けば映画館。顕現とか審神者とか漢字のわからないワードもあったけど純粋に面白かった。12人中心に集まって「刀剣乱舞!」って言うところとか最高じゃないですか。これぞ男のエンターテインメント。

 

長谷部ってクールな人柄だったんだとか、燭台切ガタイいいなとか、鯰尾可愛い顔してるなとか、国永かっこいいなとか(後述)。きたむー脚綺麗。太ももまでしっかりさらけ出してるけど後ろから見ても本当に綺麗だった。男らしい筋肉質なんだけどラインが整ってる。わりとそれぞれが何かしらのコンプレックス抱えたりもしててストーリーを鮮やかにしてるなぁ。

 

正直、不動にかなりイライラしていたけどでも彼がこの物語の鍵を握っている人物でもあり、本能寺の変を通して彼の心境の変化が伝わってきた。

上演前のコメントが3周目だったので鯛ちゃんだったのですが、マザラン観劇から2日、彼の普段の様子が気になっていたのですが…もともと地声が高いってわけではなさそうなんですよね。つまりはあの李信は完全に役作りってこと、、、演技力すごい。鯛ちゃん演じる李信のオタクになりたい。

 

ひとりひとりものの見方や考え方は違うから当然衝突もし合うわけで、それでも不動を助けた長谷部かっこよかった。今回は織田信長への想いの違いから不動と宗三と長谷部と薬研が試行錯誤する。信長への忠誠心が強い不動に対し彼には憎しみを抱いている長谷部。ところどころ罵声を上げるシーンもあった長谷部本当にかっこいい(何回でも言い続けるよ)。

 

血しぶきのシーンは障子や照明を上手く使ったり

お気に入りのシーンと言えば健くんがどなたかにおんぶされてはけるところとお萩の宴。そういう弟的存在だから小夜は小柄な健くんが抜擢されたのかなぁなんて思ったり。

お萩の宴もっと見たい。まんばちゃんが噛んだところから刀剣男子の寸劇が始まり、染ちゃんはまーしーに無理やりお萩を食べさせてるし(丁寧に指で口内まで押し込んでる)それにまーしーむせて言葉を発せられないし、最後まで永遠とお萩の宴いじられ続けるまんばちゃんだし、アドリブがよく利いた舞台。

 

そう、そして鶴丸国永。観劇する前だとまんばちゃんが推しメンだったんだけど(布と雰囲気的に)蓋開けてみると国永が超かっこよかった。剣を肩に担いでる姿とか全身白なとことか、でも足元は黒。ブーツみたいなの履いて一層かっこいい。染ちゃんがやってるということもあるけどいやぁ国永いいな。国永担になろっかな。

 

 

周りの観劇してた人たちもとても気さくに笑っていてきっとファン含めて温かいカンパニーなんだろうなぁって感じました。

 

これはあと7作品全部観に行きたい。2.5の入門的な作品でもあり勉強にもなる(役名が実在する剣だと知ったのはつい先日のこと)。

 

もうここまで来たからには後に引けない。

 

 

入場者特典 | 劇場版 舞台『刀剣乱舞』虚伝 燃ゆる本能寺 (movie-stage-toukenranbu.jp)

 

当初は三日月とまんばちゃん、小夜、薬研、長谷部しか知らなかったけど今改めて見てみると誰のブロマイドでもほしいな。この反省は次回以降生かそうっと。

 

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