カミシモ1から早一年と半年。
このドラマで現在の推しくんと出会って今の自分があるので、感謝してもしきれないというか自身の出所を語る上では切っても切り離せない関係にあるカミシモの2期が昨日からスタートした。
ということで一年半前と同様1話の感想を記しておく。
kiminoyumetotomoni.hatenablog.com
主は色々あって2の舞台を観れていないので設定を全然理解しておらず。そこで、この1話の時浦の説明台詞をまとめてみた。
・『脱出ウレン島』で話題騒然となり一時期はエクソダスを目当てにお客さんが押し寄せた
・本社がその状況を鑑みて、同番組に出演していたラストワルツとノノクラゲを島流しにする
・そこにねあんでるが合流
・しかし番組需要はあっけなく終わる
いつのまにやら時は進んでエクソダス以外のコンビはまぁまぁ売れたってことらしい。
2を見るにあたり、公式HPでキャストと役を見てみたら…キャラ設定細かすぎない???島が5人兄弟の長男とか鳴宮が一流大学卒とか蛯谷さんが年子だとか佑の祖父母が菩薩っぽいとか、どこをどう繋げたら本編に辿り着くんだ⁉公式から詳細な情報を発信してくれるのはありがたいけど、ツッコミどころが多すぎて思わず笑ってしまった。
(このクレジット懐かしすぎる)
「ここは湘南劇場またの名を遭難劇場。お笑い界という大海原に揉まれ、マストが折れ、漂流した者が最後に辿り着く場所だ。将来のない芸人や問題のある芸人が送られることからお笑いファンたちは”島流し”と呼んでいた。」
夜ステの文句をぶーすか言うエクソダス。
島「いつものギャルとマニアっすよ⁉︎」
って言ったらロビーに本人いてニコーって誤魔化す島が可愛い。
島「あんたらもいつまで(麻雀)やってるんですか⁉そんなんだからうちの劇場は…!」
高砂「おい島も入るか?」
島「入りm…す!」
蛯谷さんの定位置に高砂がいるもんだから、こいつも相当なギャンブル好きか堕落的な男だとみた。
高砂「クラゲはこったからちょうど良かったわ」
島「またかもられとんのかカモクラゲ」
東雲「ノノクラゲ…」狭間「ノノクラゲだよぉー!」
岬「余がトップじゃぁ。皆の者頭が高いぞぉ」
狭間「いつまでふんぞり返ってるんですか!」
東雲「ははーっ!」
狭間「お前も下げなくていいんだよぉ~」
島「おーーーい」
(ビクッ)
高砂「精算すっぞ」
「「はいっ」」
湘南劇場一同みんな高砂のカモじゃん。
みんなが麻雀やってるところをねあんでるがYouTubeで配信し始めて焦る一同。
高砂「これ点呼麻雀ですからね?汗」
「「そうそう!!汗」
狭間「これ、コントなんですよ!汗」
岬「そうそう違法コント、リーガルコメディー!な、島」
島「そうですよ。……これが奴らの手口なんです」
高砂「コラぁぁぁぁ!どうなるかわかってんのかごらぁぁぁぁ!」
島「暴力の役満や!」
ワンカメの長回し懐かしい。
高砂サン、なかなか本気で島のことパンチするじゃん。
時浦「他の奴らは今日も外仕事?」
岬「らふちゅーぶさんは新番組の打ち合わせだとよ」
時浦「新番組⁉何のですか」
岬「知らねーよ」
高砂「蛯谷の野郎、ちょっと売れたからって調子乗りやがって」
島「同期が売れて嫉妬ですか」
高砂「鳴宮はてめぇの同期だろうがよ???」←眼圧
島「せやった(笑)…あっかんなんか腹立ってきた。あいつの何がおもろいねん⁉」
東雲「アマゲンは日経トレンドのイベントだって」
時浦「日経イベント?」
東雲「うん」
狭間「なんでアマゲンが呼ばれるんだ」
東雲「なんか天野のやつ未来がわかるらしくて、これから来るトレンドをことごとく当ててるんだって。アマストラダムスの大予言的な」
狭間「どーせインチキだろ。な、時浦」
時浦「そうだなぁ(焦って島とめくばせする)💦ロングリードは」
黒旗「(テレビをつけて)今日は今日で大食いロケですって」
千波「なんで俺らじゃなくてロングリードなの」
黒旗「あるあるがバズってZ世代向けに呼ばれてるんだろ」
千波「俺らもあるあるでバズったのに⁉」
黒旗「でも意外っすねー湾野さんこういう企画嫌いだと思ってました」
島「ちょい前までガンガン噛みついとったで。そりゃもう。なんなら物理的に噛んどったわ!」
島「なー時浦。時浦?どないした」
時浦「…やばくないか…?」
島「何がや」
時浦「あいつらと差開きすぎだろ⁉」
島「いやーそれはー…」
時浦「僕らが客2人にネタ見せしてる間にあいつらは着々とここを脱出してんだぞー!?」
島「そんなん言うても仕事入らんから仕方ないやんけ」
時浦「そうだけどさぁ…」
高砂「つーかさこの劇場って支配人とかいないの?」
東雲「僕らまだ会ったことないよね?」
千波「お笑いの劇場ってこんなもんなんですか?」
島「そんなわけあるか!」
岬「そういや今日からだったよな新支配人来るの」
「なんて読むんだあれ…マンさん?ヨロズさん?」
時浦「萬さん⁉」
高砂「知り合い?」
時浦「知り合いもなにもここで制作進行してる人ですよ⁉」
島「兼雑用係ね」
東雲「ならその人にも会ってないわ」
萬さんは一年くらいアメリカ旅行に行っているらしい(そのお金で湘南劇場を立て直してやってくれ)。
ここで萬さん登場。
萬「今日は君達に良いニュースと悪いニュースがある。まずは悪いニュースから。お前たちいつか売れると思ってるんだろうが、そんな未来はありえない」
高砂「どういう意味だごらぁぁ⁉」
萬「そのまんまの意味だよぉ。いいか、お前らクソだ、いやクソ以下だ」
狭間「あんたさっきから…!」
島「おい」東雲「ちょちょちょ」
萬「なんだクリオネ?」
狭間「クラゲだよぉ!」
萬「売れてる芸人をやっかみ、かといって大した努力もせずここで管巻いてるだけのお前らが売れると思ってるか?」
新支配人にキレ散らかす散高砂(と狭間)。
萬「そんなお前らに良いニュースだ。今日から…俺が支配人だ!」
東雲「あ…知ってました」
萬「あー…そっか」
萬「お前らと向こうのキャストでは決定的な違いがある。何かわかるか」
島「ダンスの上手さ!」
萬「闘争心だよー⤴⁉」
島「はい…(苦笑)」
萬にツッコまれ、ねあんでるの方を見てニコって笑う島可愛い。
萬「これより、湘南劇場に…ランキング制度を設ける!」
「「「はぁぁぁぁっ⁉」」」
~OP~
萬「この劇場には序列が存在しなかった。故に馴れ合い、競い合い意識が生まれなかった」
高砂「確かに」←柔順
ガン飛ばしまくる高砂。
萬「今週の課題は…リアクション芸だ!」
島「チっ(舌打ち)最悪や…」
岬「いや俺らリアクションくらいできますよ」
黒旗「そうっすよ、それに俺ら漫才を勉強しにきたんで」
東雲「飛び道具的な笑いは客に飽きられるのも早いしな」
時浦「僕らはネタを磨かなきゃダメなんですよ寄り道してる暇なんてない…」
萬「もう決まったことだ。ちょうど明日日曜日か…キリもいいし今週のランキングの結果は明日の終わりに発表する」
「「「はっ???」」」
狭間「一日で決めるんですか⁉」
高砂「マジかよ最悪だよーー!」
萬「おっ!今のリアクション悪くないよ⁉」
高砂「あっあざっす!//」
千波「えもう始まってます⁉」
高砂を転がすのが上手な支配人。
ねあんでるも積極性を評価され、自分らもと絞り出した狭間の案は…
東雲「ダメだー!みんな萬さんい転がされてる!僕たちはどうする?」
狭間「任せろ!萬さん」
萬「ん?」
狭間「そんな急に課題出されたら…シュン3つです♡(上目遣い)」
萬「それは…リアクションではないな」
狭間「…そうか」
東雲「ごめんなさい間違えました」
島「アホらしい」
萬「島ー。なんか言ったか」
島「こんなんやっても意味ないでしょ。俺はパスで」
時浦「島!島ー!」
島「なんや講釈垂れにきたんかい」
時浦「いや。ああいうの真っ先に飛び込むタイプだろお前」
島「…なんかみじめやん」
時浦「みじめ?」
島「らふちゅーぶとか劇場の仲間が外で活躍してるのに俺らここでリアクション芸って。学芸会やないねん。お前もそう思うだろ」
時浦「お前はいつもそうだよ。売れるためならなんでもするとか言って本気であがこうとしてないじゃん」
島「なんやお前喧嘩売りに来たんか」
時浦「いい加減目覚ませよ。僕らがコンビを組んだのは芸人のトップ目指すためだろ」
島「ほなここでリアクション芸やなんややったら売れんのかい」
時浦「…いや売れない」
島「お前何が言いたいねん」
時浦「…お前らが言う通りあいつらは確かに活躍してるよ。それは僕らから言ったら売れるであって、芸人界から言ったら…」
島「たかが知れてるってか」
時浦「本当に売れるためにはもっと必要なものがあるんだ」
島「なんや」
時浦「ぶっちゃけ言うと…それは会社からのプッシュだよ」
島「そんな(笑)」
時浦「そういう芸人お前も見てきただろ」
島「…確かに」
時浦「だけど湘南劇場には力がないから会社が押してくれないんだ」
島「つまり、うちにいる限り芸人のトップなんて」
時浦「夢のまた夢。だから考えた」
島「何をや」
時浦「ここを脱出する」
島「は??」
時浦「2か月後のランキングでトップを取って湘南劇場を脱出するんだ」
島「そんなんできんのか」
時浦「ランキングは本社の人間も見てるはず。トップを取れば向こうも黙っちゃいない」
島「結果残して東京に行く、か。そんな上手いこといくか?」
時浦「わからない。でもこのままでいいとも思ってない」
島「時浦…」
時浦が島に手を差し出す。あらまし尊い~~涙
時浦「島、僕にかけてくれ」
島「やるからには負けへんぞ」
時浦「足引っ張んなよ」
島「お前もな」
ここで現多さん登場。なんかすごい久しぶり。アマゲンは相変わらず変わってなくて安心した。
現多「企画コ~ナ~~~コーナーMCを務めますアマゲン現多と~」
天野「(カタカタカタと机を移動させながら)…アシスタント天野ですお願いします」
ギャル「天野くーーん♡(お手振り)」
マニア「現多ちゃんっ(カメラパシャパシャ)」
現多「イエイッ」
歓声があがるほどに、いつのまにやらアマゲン大人気になってる。
(ファンサのクセも強い天野さん)
各コンビのツッコミ4人より先に電流を確かめる天野。
天野「いや電流が気になって。てかこれ大丈夫ですか」
現多「実は誰も試してないんだよ~」
高砂「殺す気か!」
時浦「島、頼んだぞ(肩ゆさゆさ)」
島「わかってるわい…よし俺行きます!!」
時浦を見上げる島可愛い。
現多「島くん覚悟が決まりましたか?」
島「板の上で死ぬのが夢だったんでこれで死ねたら本望ですわ!」
黒旗「板の下っすけどね」
現多「それでは島くんいってらっしゃい」
島「行ってきまぁす、いただきまぁすっ!…〇×△□バーッボーッやばい今走馬灯見たヤバイヤバイいやこれあきまへんって~!」
沈黙
現多「あれ、客席のリアクションがなくなりましたねぇ」
島「いや笑えよ」
現多「はいじゃあ次誰かいけるよって方いますか?」
千波「フォぉぉぉ~⤴むちゃくちゃ美味しそうなのでこれ食べちゃってもいいですかァァァ~⤴??」←声高すぎて聞き取りづらい
千波「じゃあいただきまぁすっ!…あーーーーッ!ねあんでる~しびれてる~電流流れて震えてる~~⤴」
沈黙
現多「あちょっとそういうのじゃなかったみたいですね」
撃沈して黒旗に慰めてもらう千波の図。
狭間「客席よりこの空気が怖いですってー!」
高砂「客席重すぎんだろっ⁉💢」
島「おい時浦どうする?」
時浦「どうするってさ…」
どこのコンビにもすぐキレるやつがいるけど、群を抜いてるのが高砂。そんな湘南劇場の火薬庫・高砂、電流おでんに対してキレたかと思ったら腕組んで冷静になり始めた。
ランキング最下位のコンビは湘南劇場クビと聞いて
狭間「湘南劇場クビって!」
千波「聞いてないって!」
島「俺リボ払い残ってるんですよ⁉」
ここからは高砂(演:染谷俊之)によるサイコパスエレベーター劇場をお楽しみください。
高砂「ハハハハハハ(鼻息フンガフンガ)…MAXの電流でおでん食いまーぁす。クビになるっていうんだったら死んだ方がマシだ(スプーンを上手にガッシャーン)素手でいきまーぁすいっただきまーーーーぁす」
電流が強すぎたのかブレーカーが落ちる。
「停電しとるがな!」
島「いや何してんねん!!」
客席大爆笑。
島「誰かブレーカーあげてーー!」
ここのやり取りは雅成氏とか素の笑いな感じがするのでアドリブも入ってそう。