ここなっつぴぃす

紡いだ夢の先へ

映画刀剣乱舞-黎明-を見た

 

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公開2週間にしてようやく「映画 刀剣乱舞-黎明-」を見てきました。なぜにそんな時間がかかったのかというと、特典はステッカーよりしおりの方が良かったのと、昨日3月末をもってJKブランドを廃棄したためなかなか安く見られない。ということでレディースデーを狙って渋谷のTOHOへ行ってきた。


以下感想。

 


①登場する刀剣男士の数


メインどころは10振りじゃん、というのは事前情報で、公開から数日経つと刀ステのメンツが急に「えいらぶにも少し出てるので見てね」という旨のツイートをし始めた。その時は「へー結構出るんだ」程度にしか思ってなかったけど、スクリーンで見ると大迫力。染谷鶴丸があや(入院中のJKの友人)に「俺みたいなのが来て驚いたか」って聞いてたけど、あの状況ならあんただけじゃなくて誰が来てもひっくり返るよ。その次に住宅街の上り坂で出てくる松田清光さんは美しすぎるし、京都に来てまで舞妓さんの隣で酔っ払ってる不動も愛嬌あるし、急にミュから石切丸さん来たー⤴︎!?って驚きはあったけど、メインじゃないところで新しい男士顕現されてもびっくりだからね、まあミュからつばさくん持ってくるしかなかっただろうな、っていうのとミーハーオタクにとっては色んなキャラ出てきて超嬉しかった。

 

 

②ギャルに振り回されるへっしー


『へっしーLet's Go TOKYO ❤️』というサントラ名を見た時から……いや、長谷部の仮の主がギャルと聞いた数ヶ月前から嫌な予感はしていた。見事的中。福岡のバスターミナルで(ロケ地は100%サンシャイン劇場の下のところですね)「へっし〜はやく〜」「長谷部って呼んでください」のやり取り永遠にしてて可愛いすぎるし、バス内でもお弁当押し付けられてるし完全に遊ばれてる。でもこのギャルなんだかんだ良い奴で、たまーにまともな名言かけてけれるし、空気読めないこと多いけど場を和ませてくれるから人当たり良いし、不器用な長谷部のことすごい気にかけてくれるし。任務が完了して別れる時に(atスクランブル交差点)彼女の姓が黒田って判明するのアツいよね。500年の時を越えて主の血筋に出会うんだよ…

 


③わかりやすい脚本


私自身これまでのステ公演を全部観たというわけではないので話についていけるか心配だったけど、ひとつの物語として独立していたので全然大丈夫だった。むしろとうらぶ全くの初見者でもいけるくらい丁寧なセリフを含んでくださっている。これは新規獲得チャンス!審神者ども、歴女だのイケメン好きだの誰でもいいので友人を映画館に引きずりこんでくれ。ちなみに私は、日頃の勧誘がうるさすぎて周りは耳を傾けてくれない(泣)