ここなっつぴぃす

紡いだ夢の先へ

ロクマチが終了するらしい

 

今週は忙しい。

刀ミュの新作公演やアクターズリーグ2023の解禁が重なった時点で脳内処理追いついておらん。

 

でももっと追いつかないのはこの事実。

 

 

 

……聞いてないっ!!!!!!

しかも最終回まで1か月きってるじゃん。

 

 

番組改編気を乗り越えられなかったか。たしかにレギュラーが決まった時、どこか心の中で思ってたーー契約年数はあるんだろうなって。だから一年続いたことは奇跡なのかもしれない。2.5次元俳優のための番組が、日テレでTverで毎週放送されることが当たり前の日常になっていた。

 

バラエティーをやるために俳優さんになったわけではない。

 

ロクマチのために1週間生きて生きて生き抜いて火曜日になるとワクワクしてた日々が思い出になっちゃうのかな。嬉しいときも悲しいときも辛いときも受験のときもずっと隣にあり続けてくれたロクマチ。リアタイしなかった回はほとんどない。大好きだった番組、キャスト、スタッフさん…本当に寂しくなるな……。いくら4月からカミシモ2が始まるとはいえ、ロクマチが恋しくて仕方ないよ。祥平くんのマンガとキャッテリア(まっきープロデュース)を形見にこれから生きてくしかない。

 

 

番組の歴史を振り返って

事の発端は2021年秋クールに放送された『あいつが上手で下手が僕で』。この制作に携わっていた橋本和明さんたちが「せっかく色んな個性があるのにもったいない」とカミシモのメンバーからまっきー、まーしー、祥平くん、涼星くん、梅ちゃんと、キャスティングの際に彼らの周りの舞台俳優さんを調べてたらいっつも出てくるということで流司くんが起用されることに。

 

これさ、正直鳥ちゃんつばさくん陳さんはめちゃくちゃ悔しかっただろうなって思う。同じドラマに出演していてレギュラー入りの切符はあったはずなのに。たしかにいくらなんでも8人は多いし(あのメンツだったらボケ回収しきれなくなる)流司くんがレギュラーに入ってくるのもめちゃくちゃわかるんだけど(ネプリーグにしても何にしても荒牧和田ときたら佐藤だもんな)、芸能界って本当に酷だと感じた瞬間だった。

 

 

2022年3月28日 朝

突然『バゲット』にまっきーとまーしーの出演が決定。出演告知はあったけど、何の番宣かはわからなかったので「なんだなんだ、何が起こるんだ!?」とオタク界隈がざわつく。

→生放送中に冠レギュラーが4月から放送されることが発表される(初回の様子も流れる=まーしーが慶子の隣で土下座してる映像が関東圏に放出)

 

オタク、発狂。「冠???バラエティー???24:59ってシンドラ枠の火曜verじゃん…一番見やすい時間!!!(号泣)」ってパニクってたのは記憶に新しい。

 

 

2022年3月28日 18:15~18:30

流司くんを除く5人でスペース(流司くんはお仕事)。カミシモのスペースの時みたいにゆるーく「何やりたい?」「どこ行きたい?」とか話してた。ちなみに、主がメモしてたのは、各々の得意科目。まっきーは日本史、まーしーは現国、祥平くんと涼星くんは図工、梅ちゃんは小論文。

 

 

2022年4月下旬

新番組が始まるということで、各媒体が取り上げてくれる。

2.5次元界トップを走る6人が、バラエティ進出で感じる「もっと…」『ろくにんよれば町内会』 | マイナビニュース (mynavi.jp)

 

 

2022年4月26日 24:59~

初回放送

初回から神保さんをゲストに迎えて、彼らの得意なお芝居がテーマですごく良かったと思う。需要ある女装も取り入れてるし、自担くんの紳士なところも見られるし、この企画めちゃくちゃ良かった。

 

2022年4月、5月

ハッシュタグがなかなか決まらない。

最初は「#ろくまち」「#ろくマチ」だったんだけど、なかなかトレンド入りしないので「#ロクマチ」になるまで色々試行錯誤。全部いい思い出。

 

 

2022年9月12日

「ロクマチちょっぴり遅めの納涼祭2022 」

イベント開催。大盛況。みんな稽古あるし本番あるしでなかなかスケジュールが合わない中こういう機会を作ってくれたの本当に嬉しかった。

 

 

2023年1月頃

主は気付かなかったんだけど、フォロワーさんの話によると、今年の1月あたりから公式Twitterのプロフィール欄に「それぞれがイチからビジネスを本気で作り出します!」という文面が追記されていたらしい。少しづつ終わりに向けて準備が始まっていたのかな……

 

 

個人を振り返って

 

荒牧慶彦さん

2.5次元界のトップランナーとしていつもお手本のような完成したお芝居やトークをして、後輩たちを自由に泳がせてくれる超安定枠。まっきーのターンは安心して見ていられる。

 

和田雅成くん

そんなまっきーを支えるトップランナーその2。唯一のツッコミ。彼がいなかったらこのメンツは間違いなく収集つかなくなってる。

 

佐藤流司くん

ボケの安定枠。低い声でナチュラルにさらっとボケてくるのが彼。もとから適応性高い俳優さんだと思ってたけど、さらに上手くなったねぇ。

 

橋本祥平くん

万人が理解しやすいネタで笑いをかっさらう得点王(対して梅ちゃんは超独特)。1位を取った回数はメンバー1だけど、同じくビリを取った数もメンバー1なのがまた面白い。祥平くんの大声で乗り切るネタ大好きだった。

 

田中涼星くん

無冠王がむしろ彼の称号。たまに爆弾ぶちかましてくる。めちゃくちゃ自信満々にボケてくるのに時々自信なさそうに笑うのがこれまた可愛い。

 

そういえば、コロナに感染してしまって初回収録に出られなかったから、涼星くんだけ卒業写真取るときに欠席した子扱いになってたの面白かった(笑)

 

 

梅津瑞樹くん

あのメンツの中から彼をキャスティングしたのは本当に天才。本人も言ってたもんね、一番浮いてるって(笑)自分から前に出るタイプではないし寡黙な方だけど、口を開けばウメツワールド全開で他の人が思いつかないようなーー思いついてもできないようなことを振り切ってできるのは彼の才能だと思うマジで。梅ちゃんの変人キャラが他俳優のファンの方にも根付いたのはこの番組の影響が大きいはず。

 

 

名シーンを振り返る

4月26日放送 娘さんをください王

慶子「そんな緊張しなくて大丈夫よ」

和田「緊張するだろ」

慶子「え、まさなりんごそんなに緊張…」

和田「まさなりんご!?!?」

慶子うん、まさなりんご。まさなりんごって呼んでるわよね(ムチャブリ)」

 

和田「お父さん、慶子さんを僕にください」

神保「君は慶子のどこが好きになったのかな」

和田「あのわたくし医者をやっておりまして、慶子さんを健康診断させていただいたんですけど……こんなにもキレイな体を見たことがありません」

(そっぽ向いて苦笑する慶子)

慶子「物理的に?笑」

和田「あの、もう外も中も(笑)」

神保「君、僕は父親だぞ!」

雅成のことをぺしぺし叩く慶子。

 

和田「昔僕たこ焼き屋さんでバイトをしておりまして、たこ焼きのような関係を作りたいと思っています。たこ焼きのようにキレイなタコ(慶子)がいます。それを包み込む生地が僕です。どこからつついたとしても僕が守ります。そういう関係を築いていきたいです」

神保「それで俺が納得すると思ってるのか!!!」

慶子「しっかりして雅成!(ぺしぺし)」

 

神保「君の野望を聞かせてくれ」

和田「野望ですか……すごく僕は朝の連続ドラマにでるのが夢でして」

神保「朝の連続ドラマといえばこういうシーンってのは何かあるかな」

和田「……慶子いいか?」←慶子の手を取る

「え???」と戸惑う慶子。そんな彼女をカーテンの中にエスコートする雅成。

和田「(試着室で)慶子似合ってるな」

→慶子に唇を重ねる雅成。

神保「君はどこの朝の連続ドラマを見てるのかね!?」

 

慶子「りゅうりゅう、こっちよ」

流司「へぇーーいいとこ住んでんだね」

(和田「ヤンキー出ちゃってるよ!」)

慶子「りゅうりゅう緊張してる?」

流司「んーいやまあさすがに、多少?笑」

慶子「りゅうりゅうの男気なら大丈夫よ」

流司「いけるかな?いけっか!」

(祥平「軽い(笑)」)

 

神保「“よし子”であいうえお作文できるかな?」

梅津「(スーハーして)寄る辺なき しるべなき 小鳥(どや顔)」

神保「どうだって顔で俺を見るな!今野で何を伝えたい?」

梅津「僕が、寄る辺なきしるべなき小鳥である慶子さんの止まり木のようにこうズシンと枝張って、時はこう枝を揺らしたり」

神保「寄る辺なきしるべなき小鳥で、今野で俺がわかると思ったか!」

 

 

5月24日 三者面談王

GTOの真似する祥平くん登場

祥平「♪ブンブブブーン~(ドクロを書いて)DETH!♪ブンブブブーン~」「三者面談かあ…かったりけーどしゃーねーか。鈴木のお母さん可愛いからな」

日本の三英傑の話をして(鈴木・佐藤・田中)、「♪ブンブブブーン~」

雅子「先生ステキです♡(拍手)」

福くん「お母さんさ、2人なんかあった…?」

雅子「(口ごもりながら)あるわけないじゃないっ///」

マルマルモリモリを完璧に踊って(「え??笑」って笑いが起こる)、さらに福くんとデュエットする祥平くん。

祥平「大ファンなんだよ」「あのね、踊ってたのよ学生の頃(笑)まだ覚えてた!」

 

和田「♪パーンパパパーン~私はヤククミ!(ごくせん)」「ファイトぉ~オッ!」←めちゃくちゃ似てる

この後梅ちゃんとバッラバラのマルモリを披露。

 

 

5月31日 即席モノマネ王

とりあえず「東大に行け!」を言えば良いみたいな流れ

祥平「まきばの民たちよ!荒牧慶彦が好きなのはわかるだが!俺も好きになれ東大に行け!」

涼星「俺を見たことある人、感想が『足長いね』とか『股下2キロあった』とかよく見るけど!他の感想もくれ東大に行け!」

荒牧「和田雅成のファンよ、いつも荒牧と一緒とか言ってるけど…俺もそう思ってる東大に行け!」

和田「こんだけ必死こいて色んな事しゃべって『あいつうるさいなー』とか言って、ちょっと喋っただけで『梅津くん面白いね』っていう梅津のファン東大に行け!」

梅津「このメンツの中で『なんか馴染めてなさそうだな』とか『この先大丈夫かな』と思ってる俺のファン東大に行け!」

 

 

6月7日 新・サスペンスの帝王

祥平「ファ~!ハー!アチャ~!ウ~~~ウリョォォォーーーー!!」

(荒牧「馬鹿まる出しだ(笑)」)

 

 

6月21日 お泊りプレッシャーゲーム王

NGワードバトル

梅津「なんか祥平ってさ意外と『僕』って言いそうなのに『俺』って言うね」

荒牧「なんか仕事場の時は『僕』って言って、プライベートな時は『俺』って言ってるよね」

梅津「裏表分けるタイプだ」

祥平「ハイ」

「「ハイ??」」

祥平「あハイじゃない!!!」

荒牧「梅ちゃんも『僕』って言わない?」

梅津「ボク『僕』って言いますね」

荒牧「そうだよね。『俺』とか言わないんだ」

梅津「『俺』はあんまり言わないですね」

荒牧「家でも?家族の前とか」

梅津「家…あーでも『俺』ですね」

荒牧「家族の前では『俺』なんだ(笑)」

「「「えーーー」」

荒牧「俺家族の前だと『僕』だな」

「「え!?」」

荒牧「いや昔からなんか『僕って言って』って言われてたから」

和田「あーでもさ途中で変えたくなる時ない?」

荒牧「あるある!」

和田「それの時俺間の時期あったよ。『…○×△さぁ』みたいな」

流司「俺も中学まで『小生』でしたね」

 

 

8月9日 ディベート

「俳優に必要なのは努力(和田)or人脈(祥平)」という話題

和田「努力をしたから今の人脈があるから、どっちかって言われたら俺はやっぱ努力かな」

祥平「いや実に面白い見解だと思います」←苦し紛れ

和田「なんでガリレオ出してきてんw」

和田「でもそこ(ロクマチ)にいるための努力はしてきたわけでしょ?」

祥平「……めちゃめちゃしました」

和田「してるじゃねぇか!」

 

大慶園(カラオケ映像王、スポーツ王)での収録、下剋上学園回(最強ヤンキー王、ドッキリ)は全て神回。