ここなっつぴぃす

紡いだ夢の先へ

スノストデビュー生配信~3年の月日が流れて~

 

コロナのご時世なので、先送りにされて早3年。

今年、延期されていたデビュー記念の配信をようやく実施することができた。ハイタッチ会がご時世的に中止になった2020年、その代わりに配信をやるはずだった2021年はスノのメンバー数人がコロナウイルス陽性になってしまったためその年も延期。誰が悪いわけでもないし、どうしようもないことではあるのだが……

 

正直なところ遅すぎたように感じる。何をするにも物事はタイミングが重要で、この3年の間に主は担降りしていた。これといって特別冷めた理由があるわけではないのだが、別界隈に掛け持ち先が見つかったこと、何よりデビューして距離を感じるようになったことが重なって徐々に活動を追わなくなったのが実情である。

 

そのため、キスマイの時から必ず聞いているミュージックソンと、紅白、カウコンを除いて、この日の配信は久しぶりにリアルタイムで彼らを目にした。衣装をデビュー当時に寄せてくれていたこともあって、どこか懐かしさを感じることができたし、スノストが一緒の仕事は20年のセブンぶりらしく、彼らの絡みが見られたことも嬉しかった。

 

ただ、時折挟んでくる「もう3年前だから」ネタやラウールが16歳から19歳になったことを実感して時の流れを感じざるを得なかった。パフォーマンスの選曲もSnow ManのCFBまでは良かったが、最後の最後まさかストがニューアルバムから曲を持ってきたのは想定外。デビューイベントだから当時のシングルから選曲してくれるものだと思っていたから少し、いやかなり寂しかった。確かに、こういう主みたいな担降りしたオタクに戻ってきてもらうために新曲を宣伝するのは効果的かもしれないが、個人的にはやはり寂しい思いの方が強い。

 

彼らの成長とともに、当時の時間はもう二度と戻ってこないのだと強く実感した一日だった。