ここなっつぴぃす

紡いだ夢の先へ

エーステ新参者が冬単に行くことを決意した

 

2.5界隈に落ちてから早一年。この一年で認識した役者さんや演出家さん、観劇する作品の種類が大幅に増えた。そして現在はというと、専らエーステの勉強に勤しんでいる。

 

 

エーステに落ちるまで

 

①認知期

 

エーステを最初に認知したのは、多分一年前くらい。カミシモに出ていた役者さんの8分の3がエーステ俳優だったので作品名を認知する。当時爆ハマりしてた植ちゃんや染ちゃんも出てたし。

 

そして今年の1月、たまたまニッポン放送のタイムスケジュールを調べていたら(ラジオオタクの習性)、刀ラジの後番組がエーラジであることを知る。えーーーここ2連チャンで2.5の冠なの!?ということで聞き始める(北園堪大回だった)。でも舞台は観なかった。でもSpotifyで偶然流れてきた@homeはよく聞くようになった。

 

今思えば、インスタの2.5垢で繋がってる人にエーステオタが多かったのにも影響受けてたかもしれない(だってストーリー見たらエーステの話題で持ちきりなんだもん)。

 

②ハマるか熟考する期

 

もうネタバレします。それは好きな俳優さんがめちゃくちゃ出てたから!!!まりはバナステでハマった水江さんを調べてたらエーステの秋冬公演打ち上げ模様YouTubeで見つけて、ほわほわぽわぽわなとしくんの沼に落ちる。ただ、この時はまだエーステが好きというよりは、好きな俳優さんがエーステ出てる、だからエーステ好きかもしれないって感覚だった。というのも、ほんの数ヶ月前までA3には苦手意識があって。恥ずかしい話、ビジュアル的に最初はアイドル育成系ゲームかと思ってたから、ジャニオタしてる私からすればどうしても2次元のアイドルを受け止められない。時を経てこれは役者育成ゲームだと知って少しハードルは下がったけど、それでも現実味を帯びた男児を育成することには抵抗があった。

 

ところがどっこいそんな私に転機が訪れる。

 

2022年8月前川優希くんにハマる。「トイプードルみたいな顔して声低っ!!!なにこのギャップ!!!

松ステで沼に落ちた井澤さんが出演してたシャイモンの配信を見た私の感想。

 

その20日後、アクターズリーグにて上田堪大くんにハマる。……なんだこれ私が好きになる俳優全員エーステ出とるやん。ということで、とりあえず大好きな俳優さんが集結してる冬組のact1を観てみることにした。良かった。演劇の中で演劇を観るというシステムが斬新で面白い。ゲーム原作だからってどこかなめてたけど、泣けるシーンさえある。ハマるかもしれない。

 

絶賛出願期間中だったけど、志望理由書書きながら今度は春単(act1)を観ることにした。ぜんまい仕掛けのココロで号泣。人間とロボットの友情ってなんて切ないんだ。つづるぅぅぅぅぅ(泣)主を思って命を絶つ決断をしたロボちゃんもすごいよぉぉぉ(泣泣)

 

③ゲームを始めた期

 

思ってたより早く進学先が決まったので時間ができた。これを期にゲームも始めてみようかな…?とついにゲームをインストール

 

結果: ストーリーを読みたくてめちゃくちゃ時間を注ぎ込むようになるジャニオタ、A3の廃人と化す。今は、何のバグかわからないけどストーリーが一気に100本以上解放されたので、刀剣乱舞と並行しながら1日1章ずつ読んでる。目標は来年の冬単までにガイさんを迎える章を読み終えること。

 

 

番外編Ⅰ~推しが定まらない話~

ゲームも舞台も含めて総合的に一番推していきたいのは東の姐さんなんであんなに美しいの?ゲームはもちろん、2.5においてもゲームからそのまま飛び出してきたかのような麗しさ。声の落ち着き、丁寧な所作(特に好きなのは座る時と顔を覗く時)、役者さんが実際に演じることで、より東の可能性が広がってる。

 

問題は2推し以降。本当に定まらない。単体では圧倒的東さんなんだけど、グループとしては春のあたたかさと秋のオラオラ同志感が好き。だから今はとりあえず気になっているキャラを挙げてみる。

 

碓氷真澄

カントクへの愛がこうも熱いとこちとら気にならざるを得ない。あんなクールな顔して情熱的にアタックしてくるとか反則。真澄って夏組とか秋組にいたらヨーロッパの火薬庫の如く戦争が勃発しそうだけど、温和なメンバーに囲まれているのでひとまず安心。

 

皆木綴

カンパニーの脚本担当。書き終えた途端バタンキューで、春組メンバーに担がれる一連の流れが好き。顔が好き。特に優しい目元。

 

茅ヶ崎

声優さんが浅沼晋太郎さんでびっくりした。左馬刻ぃぃぃー!としくんの至も好きだし、そもそも一流商社マン醸し出してるビジュが好き。

 

瑠璃川幸

ちっちゃくて生意気だけど、まだ幼さが残ってて照れ屋なところが可愛い。天馬との掛け合い最高。

 

三好一成

声優も舞台も燈くんでびっくりした(色々あったもんね...)。一成は一番ビジュアルがタイプ。性格はチャラいけど、実は過去の憧れから今の一成になっているので泣けるよね。

 

兵頭十座

ゲーム始める前は万里との性格の違いがわからなかった。失敬。テンプレヤンキーに見えるけど、不器用で真っ直ぐでお芝居への熱が誰よりも熱くて椋思いでカントクのこと守ってくれて…って十座めちゃくちゃ良いヤツじゃん!?夜遅くまで自主練してるところも努力家で好き。万里と一緒に左京さんに叱られるシーンはしめしめと思いながら堪能してる。

 

古市左京

そもそも、玲さんの性格自体が左京さんじゃないですか?面倒見良いし、不器用だけど優しいしカントクのこと子供扱いしてるのたまらない。

 

泉田莇

左京と対等な関係で喧嘩できるのすごい……(何回り下だ…)?ポンパ可愛い、実は素直。臣に「……どう接していいかわからない…」って戸惑うの可愛すぎる。

 

御影密

眠いねぇ。マシュマロ食べるねぇ。植ちゃんとどこか雰囲気が似てる。

 

番外編Ⅱ~今回の冬単~

数ヶ月前から姐さん拝みに行こうとは思ってたんだけど、絶対に行こうと決意したきっかけがまっきーの降板キンプリの脱退騒動と同日に発表されて本当に腰抜け(かけ)た。まっきーの月岡紬めちゃくちゃ好きだったのに…。キャス変って辛いよね。個人的に思い入れの強いヒプステはほとんどのディビジョンがキャス変してるのでだいぶ流動的だけど。新しくキャラクターを務める方の責任本当に重いんだろうな…って特に感じたのは安井乱数。せこちゃんがハマり役だっただけに、もちろんアンチもあったりして。でも2.5って見た目が全ての世界じゃないからさ。実際に動いて喋ることで「ああ本物だ」ってなるから。だからどうか新しい紬の役者さんが早くカンパニーに馴染めますように。ってことで最初で最後の荒牧紬を観たくて行くことにした。高3の3学期とかないも同然なのでいつだって行けるぜ。なんだかド新規が大千秋楽に入るのは申し訳ないので、せめて凱旋前の東京楽とかに行こうかなって考えてる。ああでも凱旋演出も見たいしなーーー。とまあこんな感じで、贅沢な悩みに頭抱えてる新参者の近況報告でした。