ここなっつぴぃす

紡いだ夢の先へ

安井くんと乱数

 

19:00の解禁。

前日私は乱数候補を何人か挙げていたのがその最終選考に残ったのが大平峻也くんと安井くんだった。

最近このあたりの界隈も詳しくなってきてるから誰が出るのかなぁなんて楽しみで、知ってる人だったらテンション上がるし初見の人でもそれはそれでまたハマってしまいそうで怖いなぁなんて思ったり。

でも安井くんは声的にないかなぁ(良くも悪くも安井謙太郎感が強すぎて柔軟性がない)なんて思っていたのだが…

言われてみれば前日にヒプステ公式さんがあげていた乱数ちゃんの背中が安井くんとそっくりなんだけどね。らじおごっこのあの回、完全にフラグ回収。

 

正直心境としては複雑。

久しぶりの個人仕事は嬉しく思うが、それが2.5というのは…。2.5も良き世界だとは思う。しかそそれを安井くんがやることには抵抗が強い。まだ私にとって彼らは立派なアイドルだ。2.5の舞台には2.5に特化した俳優が出演すべきだと当人は思う。2.5の俳優さんたちはアイドルとは違ったスキルや華があって、7ORDERとはまた違うジャンルなのである。今でも彼らにアイドルとしての知能が宿っているのであれば、彼らは前世の如くドラマや映画などの映像作品や普通の舞台への出演が望ましいというのが個人的願望だ。

 

2年前に舞台化したこの作品、原作物とあって様々な意見があったがこれまで4回の舞台にライブまで開催している人気2.5次元舞台である。原作を人が実写化することの難しさに加え、原型が作られた人物を演じるのはさらに難しい。せこくんが作り上げた乱数を安井くんが塗り替えることは決して容易ではない。昨日のPVを見て「せこくんだったらどう演じていたのかなぁ」と思ってしまうのが現状である。洸くんやせこくんは彼らの人物像を知るより先にヒプステを観たため、“ヒプステの○○くん”と印象付けられたが、安井くんはかれこれ10年近く知っているのでその先入観が拭えない。

 

まぁしかしポジティブに考えれば太陽と背中合わせで歌ったり、寂雷に向かって「黙れこのくそジジイ」って言ってたりすることを想像すれば愉快愉快。

これまで揺るぎない絶対的な存在だったヨコハマが少しその地位をシブヤに侵されそうになっている。