11月30日。
私のヲタク人生の全てが変わった日でした。
いつかくるだろうなということはわかっていて、覚悟していて、それでも実際に発表されると頭の中は真っ白になった。
当時の私は何も覚悟などできていなかった。
ずっとみんなで見た横アリの景色が忘れられなくて、またいつか立てる日がくるのかななんて思っていた私は甘かったし、
何より、
グループがなくなったことを知った日にはメンバーのほとんどがもういなかったんだ。
今まで何人もの自担が退所してきたけれど、あんなに残酷で醜い退所の仕方は初めてで、だからどうなってもおかしくないとは思っていたけれども、
もう遅かった。
ニート3やラジオの関係でみんなより少しだけ事務所にいた時間が長かった謙ちゃんと美勇人はどんな思いだったんだろうね。
きっとJr.内でもLove-tuneが干されているという状況は把握していただろうし、幹部から何か言われていたかもしれない。
あんなに活躍していて人気も知名度も高かった子たちがあるとき突然露出が激変するだなんて稀すぎるケースだよね。
それでも約一年間居続けてくれた彼らに本当に感謝している。
心の整理がつくまで待っていてくれてありがとう。
5人の行方がわからなくなって恐怖に怯えてた日々も今では懐かしいのかもしれない。
でもそれから1か月と少しもすれば顕嵐やさなぴー、萩ちゃんがまだこの世界にいてくれてることがわかってとても安心した。
早速萩ちゃんの舞台があると知ったときは泣いて喜んだよね。
まだ夢を追いかけているんだって。
そのときからかな、彼らはまた一緒にやっていくのかもしれない、って確信できたの。
Love-tuneはそこまで活動期間が長かったわけじゃないけど、グループ結成前から一緒に活動してきた仲間たちだったし、みんなある程度の距離をとったうえで仲も良かったから一緒に活動していてやりやすかったんじゃないかな。
だから7人で夢を追いかけるために退所を選んでくれたのだろうし、また応援できて本当に嬉しい。
たくさんの夢を見させてくれてありがとう。
来年にはデビューも控えててこれから忙しくなりそうだね。
これからもこの素晴らしい7人が活躍できる未来が待っていますように。